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【この記事を書いた人】

■投稿者(ニックネーム可):ひろまる

■ベイトタックル歴/釣り歴: 20年/ 20年

■メーカー名/アイテム名:  ダイワ/20タトゥーラSVTW

■アイテム使用歴:4ヶ月

 

今回はダイワから発売されているベイトリール、20タトゥーラSVTWでスキッピングにトライした結果をお伝えしたいと思います。

 

 

この記事を読んでくださっていると言うことは少なからず、

 

  • ベイトリールでかっこよくスキッピングを決めてみたい
  • あのカバーの奥にはぜったいに魚がいるはずなのに

 

こんな風に思ったことがある人だと思います。

 

 

そんな方には参考になる記事だと思います。

 

 

カバーの奥までルアーをスキップさせて、デカバスを引きずり出す。

 

 

かっこいいし、絶対気持ちいいですよね。

 

 

僕も憧れて何度も投げてみました。

 

 

しかし、今まで使っていたベイトリールでは、どれだけブレーキ設定を考えて投げても、安定感のあるスキッピングはできなかったです。

 

 

たまにうまくいくことがあっても、いざという時にはバックラッシュしてしまい、釣りのリズムが崩れてしまうこともしばしば。

 

 

最終的には「ベイトで毎回かっこよくスキッピングするなんて、プロにだけできる技だ」なんて思っていました。

 

 

ところが、20タトゥーラSVTWを使ってみて、僕の考え方は一気に変わりました。

 

 

これまで他の機種では安定しなかった僕が20タトゥーラSVTWでスキッピングにトライした結果としては、

 

「20タトゥーラSVTWはこれまで使ってきたどのベイトリールよりもスキッピングしやすい」

 

と言う結果となりました。

 

 

ではなぜ他のベイトリールでは出来なかったのに20タトゥーラSVTWでは出来るようになったのか、

また、スキッピングのやる時の具体的なブレーキ設定などを解説していきますね。

 

 

この記事でわかることはこちらです。

 

 

  • 20タトゥーラSVTWはなぜスキッピングしやすいのか
  • 20タトゥーラSVTWでスキッピングをするためのブレーキ設定
  • 実際に試して、スキッピングさせやすかった具体的なルアー

20タトゥーラSVTWはなぜスキッピングがしやすいのか

20タトゥーラSVTWでスキッピングがしやすい理由は、やはり高いトラブルレス性能にあります。

 

 

20タトゥーラSVTWは通常のキャストでも他のベイトリールと比べると、非常にバックラッシュが少ない機種です。

 

 

これまで僕はカシータスMGL、15カルカッタコンクエスト、16メタニウム、17スコーピオンDC、20メタニウムと言ったシマノのベイトリールを使い続けてきました。

 

 

そんな僕としては、20タトゥーラSVTWのトラブルレス性は非常に高いと感じています。

 

 

実際に4ヶ月使い込んでトラブル性の高さは非常に実感しています。

 

 

例えば向かい風というベイトリールの天敵と言える状況下でも、しっかりとマグネットブレーキが効いてスプールの回転を適切に調整し、バックラッシュを防いでくれます。

 

 

SVスプールが向かい風などの悪条件化でもトラブルが少ないというのは周知のことと思います。

 

 

同様に、スキッピングの時もルアーが水面に触れるたびに断続的に向かい風の様な「抵抗」が発生しています。

 

 

スキッピング時に発生する「抵抗」にも、向かい風の時と同様にマグネットブレーキがうまく作用し、バックラッシュを防いでくれます。

 

 

結果、スキッピングでもトラブルが起きにくく、安定的に決めることができるんですね。

 

 

明らかに他のベイトリールより安定的にスキッピングが出来る様になりました。

 

20タトゥーラSVTWでスキッピングさせたい時のブレーキ設定は?

安定的にスキッピングを決めたいのであれば、具体的にはダイヤル12以上をおすすめします。

 

 

20タトゥーラSVTWを使うとき僕は、ほとんどのルアーをダイヤル8以下でカバーできてしまいます。

 

 

しかし、やはりスキッピングの時はブレーキを強めにした方がいいです。

 

 

ブレーキを強くするだけでトラブルは減り、スキッピングの安定感が増します。

 

 

実際に投げてみた結果から、後述する「スキッピングしやすいルアー」はダイヤルを12以上、「スキッピングしづらいルアー」は16以上に設定するのがおすすめです。

 

 

5メートル前後がスキッピングさせやすい

とくに5メートル前後の距離でのスキッピングが、もっともやりやすいと感じました。

 

 

5メートル前後の距離は、ピッチング・サイドハンドのどちらでもスキッピングをさせることができました。

 

距離を伸ばすには、サミングのコツが必要

5メートル以上の距離でもスキッピングをしたい場合は、ブレーキを緩めていく必要があります。

 

 

しかし、ブレーキを緩めていくと言うことは、それだけバックラッシュの可能性が増えるということ。

 

 

その分、うまくサミングでバックラッシュをしないよう調整する必要があります。

 

 

そこは何度も練習して、感覚を身に付けるしかないですね。

 

20タトゥーラ:スキッピングしやすいルアー

実際に投げてみて、スキッピングしやすいと感じたルアーを紹介します。

 

 

ここから紹介する「スキッピングしやすいルアー」に関しては、ブレーキダイヤル12以上がおすすめです。

 

 

ただし、あくまで僕の腕の問題も少なからず影響しています。

 

 

その点はご承知おきください。

 

 

ではスキッピングしやすいルアーベスト3をご紹介します。

 

 

  1. シャッドテールワーム(とくにドライブシャッド)
  2. スイムジグ全般
  3. 高比重系ワーム(とくに沈み虫)

 

 

もっともスキッピングしやすいと感じたのは、シャッドテールワームです。

 

 

その中でもとくにドライブシャッドは非常にやりやすく、水面を流れるように滑っていきます。

 

 

おなかの部分がツルっとしているため、より抵抗がなく、すべりやすいと感じました。

 

 

二位はスイムジグ全般です。

 

 

シャッドテールと被ってしまう部分もありますが、同じく、良く水面を滑ってくれるイメージです。

 

 

高比重系ワームは比較的スキッピングしやすかったのですが、その中でもとくにやりやすかったのが、沈み虫。

 

 

おしりの部分にネイルシンカーを埋め込むと重心もルアーの後ろに寄るため、さらに簡単にスキッピングできるようになりますよ。

 

 

逆に20タトゥーラSVTWでもスキッピングがまったくできなかったのは、スピナーベイトでした。

 

 

 

しかし、プロがスピナーベイトを軽やかにスキッピングさせている映像をみたことがあるので、僕の腕の問題なのだと思います。

 

【検証】20タトゥーラSVTWでスキッピングにトライした結果…【まとめ】

今回はこれまでベイトリールでスキッピングが出来なかった僕が、20タトゥーラSVTWでスキッピングにトライした結果をお伝えしました。

 

 

僕の結論としては、

 

「20タトゥーラSVTWはこれまで使ってきたどのベイトリールよりもスキッピングしやすい」

 

と言う結果となりました。

 

 

今までベイトでスキッピングなんて、夢のまた夢だと思っていた僕には衝撃的でした。

 

 

とくにシマノの遠心ブレーキをメインにしている方で、スキッピングがうまくできない、という方にはぜひ一度使っていただきたいですね。

 

 

スキッピングの安定感とトラブルの少なさに、驚くこと間違いなしですよ。

 

 

では、失礼します。

 

【この記事を書いた人】

■投稿者(ニックネーム可):ひろまる

■ベイトタックル歴/釣り歴: 20年/ 20年

■メーカー名/アイテム名:  ダイワ/20タトゥーラSVTW

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