当記事では、
「ベイトリールでPEラインを使いたいんだけど、リーダーの長さはどのくらいにしたほうが良いの?」
という疑問にお答えします。
早速ですが結論から言ってしまうと、
僕はいちいちリーダーの長さなんて測っておらず、以下の3パターンでリーダーの長さを決定しています。
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僕はこんな感じでリーダーの長さを決定しています。
つまり、
「1~10ヒロ、1.5~10mを、自分の腕を広げた幅で確保している」
ということです。
ちなみに1ヒロというは両手を広げた長さのことで、僕の場合は約1.8mあります。
ですから、1ヒロ+αで2mというのは、両手を広げてラインを確保して、余裕をみてもう少しだけ取っているって感じです。
「リーダーは3~10m取りましょう」
なんて言われても、現場でいちいち測ってらんないでしょ?
ですから一度自分の両手を広げた長さを測ってみて、もし1.5mくらいなら1ヒロ半ほど確保するなど、自分の基準となる長さを知っておくと便利です。
あ、PEラインの直結は絶対にNGですからね。
▶【厳禁】ベイトリールで使う太いPEラインなら直結してもいい。の真実
極太のPEラインを使おうが何しようが、PEラインを直結で使用するというメリットは特にありません。
「PEラインにはリーダーは必須」
そう思っていただけたらと思います。
ではリーダーの長さについて、具体例を挙げながら詳しく説明しますね。
目次
基本の1ヒロ+α(約2m)
リーダー1ヒロと言うのは、僕の中で基準となる長さで、主にシーバス、ブラックバス、渓流トラウトなどでよく使います。
基準と言うか、必要最低限と言った方が良いかも知れません。
この長さを最低ラインの基準にほとんどの状況に対応して、
「テトラ回りなどの根ズレの激しいところでは2ヒロ、もしくはそれ以上」
と行った具合に調整しています。
僕は基本的にリーダーは、経験上、1.5mは最低でも必要と思っています。
ラインカットの分も踏まえて少し余裕を見て、1ヒロ+αの2m確保しておいて、早め早めのラインチェックで傷ついた部分をカットしていってる感じです。
ですから、ラインをカットしていって1.5mより短くなるようなら、リーダーは交換と言うことですね。。
ちなみにルアー(スナップ)へ結ぶ際も、納得が行かなければ何度でもやり直すので、少し多めに確保しているというところはあります。
どんなにリーダーを短くしたくても、やはり最低でも1.5mというは僕は必須だと思います。
なぜなら、「リーダーの役割」を考えると、最低でもコレくらいは必要だと思うからです。
リーダーの主な役割とは以下の通りです。
- 根ズレ防止
- ショック吸収
- 結束部強化
コレらの役割を考えれば、過去の経験上、やはり最低でも1.5mは必要だと考えています。
PEラインは結束すると、強度が半分以下になると言われています。
ですから「結ばない」摩擦系のノットで、リーダーと結束してやるのは必須です。
と言うかそもそも強度が低下しない方法があるのに、フツウに結んで、わざわざ強度を落としてしまう理由はありません。
で、確かに「結束部強化」だけなら、リーダーの長さなんて1.5mも必要ありません。
ルアーの結び目だけあれば良いワケですから、50cmもあれば十分です。
けれど、根ズレ防止とショック吸収、リーダーにはこの役割がめちゃくちゃ大きいんです。
「感度重視でショートリーダー」
と言う意見も聞いたことがあるのですが、僕的にはPEラインを使っていると時点で、必要以上の情報は伝わっていると思うんですよね。
と言うかむしろ、「必要以上の感度は逆効果」と思う場面もあると思っているくらいです。
正直、リーダー50cmとリーダー2mでは、人間が感じ取れるほどの感度の差なんてないと僕は思っています。
あったとしても、その差ははっきり言って必要ないレベルの差です。
だとしたら、リーダーをあまり短くする意味ってないんですよね。
PEラインは根ズレに対して劇的に弱いです。
ですから大袈裟な話ではなく、「何かに触れたら終わり」くらいに気を使った方が良いです。
そしてラインがストラクチャーなどに触れるのって、ほとんどが先端部分です。
ルアーをサカナのいるところへキャストをすれば、当たり前のようにルアーはストラクチャーに触れることになります。
ですからむしろ先端部分なんて、なにか触れてナンボみたいなモノなのです。
そう考えると、ショートリーダーってリスク以外無いんですよね。
例えオープンウォーターでしかやらないにしても、手前に寄せて来れば岸なりボートなり絶対にストラクチャーに近づきます。
ですからどんな釣り方であったとしても、根ズレのリスクは絶対にあるんです。
ショートリーダーと言うのは、そんな根ズレのリスクが凄く上がってしまうワケなんです。
特に海のサカナはヒレとかめっちゃ鋭いです。
決して過剰に言っているわけでもなく、冗談抜きで触るだけでケガをするレベルで鋭いです。
シーバスのヒレにやられた人なんて、絶対に僕だけじゃないですよね。
ですからストラクチャーだけでなく、魚体にPEラインが触れれるだけでもPEラインなんてカンタンに切れてしまうんですね。
それを防ぐには、やはりリーダーは最低でも1ヒロ(1.5m)は必要なんです。
こう言うと、
「じゃあ、そんなに言うんなら、もっと長くすれば安心なんじゃないの?」
と言う意見もあると思います。
確かに、根ズレと言うことを考えればリーダーは長い方が安心です。
けれど、長ければ長いほど良いというワケではありません。
その辺り詳しくは次章以降で後述しますが、とりあえずココでは、必要最低限の長さが1.5mと思っていただければと思います。
そしてもう一つの大きな役割、ショック吸収。
特にリーダーの伸縮性に寄るショック吸収は、ベイトリールでPEラインを使ってバックラッシュをしたときの高切れにかなり有効です。
PEラインて直線的に引っ張った強度は強いのですが、瞬間的な力には滅法弱いです。
なぜならPEラインは、伸縮性がほとんどないからなんですね。
ですから、PEライン特有のガツンとロックがかかるようにバックラッシュしてしまうと、
ラインに瞬間的に大きな負荷がかかってしまい、例え高強度を誇るPEラインであっても意図もカンタンに切れてしまいます。
それを防ぐ大きな仕事をしてくれるのが、リーダーによるショック吸収です。
そして経験上、1ヒロリーダーを確保しておけば、フルキャストをしてどんなに激しいバックラッシュをしても、高切れになることはまずありません。
※もちろん、適切なバランスでの使用が前提です。
実際にナイロンラインを両手で引っ張ってみれば分かりますが、けっこうビヨンビヨンと伸び縮みします。
1mで5cm伸びれば、10mで50cm、30mで1.5m伸びることになります。
そう思うと、ラインてかなり伸びていることになりますよね。
かと言っていくら伸びると言っても、ゴムの様にダルンダルンなワケでもありません。
ですから、先程の感度の話になりますが伸縮性があると言っても、1ヒロ程度じゃ感度なんてほとんど影響ないと思うんですよね。
けれども1.5m程度であっても、瞬間的な負荷の吸収には大きく貢献してくれます。
僕の実話ですが、もう25年ほど前の話です。
僕が初めてベイトリールに巻いたラインは、無謀にもPEラインでした。
「なんだこのライン!めっちゃツエーじゃん!」
て感じで何も知らずにPEラインを巻いていました。
ルアーフィッシングにPEラインて、当時全然メジャーじゃなかったんですね。
ベイトリールビギナーの僕は、当然、リーダーなんて概念があるハズもなく。
そして投げる度に、パツンパツン高切れを起こしていました。
当時高校生、今振り返ると、
「バイブレーション一個飛んでいけば2時間バイト」
と言う切ない気持ちを思い出します^^;
余談ですが、高切れで飛んでいくルアーって、信じられないくらいの飛距離出ますよね(^_^;)
けれども、現在のバランス、リーダーシステムにたどり着いてから、どんな派手なバックラッシュをしようとも高切れは起こっていません。
いきなりナブラが発生し、慌てたようにメタルジグをフルキャストして思いっきりバックラッシュしたときも、
ルアーは思いっきり跳ね返って来ましたが高切れは起こりませんでした。
それだけリーダーが、ショックを吸収してくれていると言うことです。
そんなこんなの過去の経験からも、
「リーダーは最低でも1ヒロ」
と言う基準となっています。
もちろん、リーダーの伸縮性はサカナとのやり取りにも有効です。
と言うか伸縮性のほとんどないPEラインだけでやり取りをしようと思うと、実際けっこうハードモードですよ。
だって、もしラインの伸びが全くないのなら、基本的にロッドのしなりでしかラインテンションを保てないんですよ?
いくら優秀なロッドティップであっても、柔らかければティップの戻りに対応出来ないし、堅ければラインテンションを保つのも困難です。
ロッドワークで何とかすると言っても、やはりハードモードには違いありません。
ラインの伸縮性というのは、釣り人とサカナとの距離感のバランスを取ってくれる大切な役割を果たしてるんですね。
ぶっちゃけていってしまうとリーダーを使ったとしても、PEラインはどうしてもバラシのリスクが上がってしまうんです。
特にサカナが手前に近づけば近づくほど、バラシの確率は高くなります。
そしてダイレクト感がハンパない分、サカナの口切れのリスクもグンと高くなりますしね。
PEラインは、あなたが思っている以上にダイレクトに動きが伝わり、
ナイロンラインの伸縮性は、あなたが思っている以上にサカナとのやり取りをイージーにしてくれている。
と思っていた方がいいです。
ですから本音を言うと、出来ればリーダーは長めに確保しておきたいところなんですね。
根回りは2ヒロ(約3.5~4m)
リーダーを2ヒロとる場合の使用用途は広いです。
具体的な用途としては主に、
- 磯シーバス
- ロックフィッシュ
- 青物
- ショアジギング
- 本流トラウト
以上の釣りに対しては、僕はリーダーを2ヒロ程度はとっています。
基本的に、
「根ズレしそうだな~」
と思えば2ヒロにしている感じです。
「リーダーはある程度長いほうがバラしのリスクも減るんでしょ?3ヒロじゃダメなの?」
そんな意見もあると思います。
けれど、先程も少し触れましたが、長過ぎてもまた別のリスクが発生してしまうんです。
そのリスクとは、3ヒロとると結び目を確実にスプールに巻き込んじゃうんですよね。
リスクについては「例外的に3~6ヒロ以上(5~10m)」の章でお話します。
ロッドの長さ、タラシの量によっては2ヒロでも巻き込んでしまいますが、3ヒロは10フィートクラスのロッドであっても確実に結び目を巻き込んでしまいます。
もちろん場合によっては、そのリスクを許容した上でスプールに結び目を巻き込んで3ヒロ以上とることもあります。
けれど、出来ることなら巻き込みたくない。
「スプールに巻き込まない程度」
と言う意味での2ヒロです。
2ヒロあるだけでも根ズレのリスクはグンと減ります。
実際にテトラ回りでライトロックフィッシュや、大岩がゴロゴロとある本流トラウトをリーダー1ヒロでやると、
どうしてもPE本線がストラクチャーに触れることがあるんですよね。
けれど、2ヒロとっていれば、経験上、そんなカンタンに触れることはないです。
リーダーの役割としては1ヒロあれば良いけれど、根ズレが多そうなところだったら2ヒロあった方が安心だよ。
てことですね。
ですから、言ってしまえば最初から2ヒロ確保しておいてもいいと思います。
その方がショック吸収と言う意味でも効果的です。
けれど、僕はあえて1ヒロのときと2ヒロのときと、使い分けているんですね。
なぜなら、僕は比較的頻繁にリーダーを新品に結び直すからです。
頻度としては、最低でも一釣行一回です。
使い方によっては、気になれば二度、三度と結び直すこともあります。
もちろん、短時間釣行なら何回か使いますが、
出来るだけ早めのサイクルでラインを回していき、常にフレッシュなラインを使うようにしています。
なぜならラインは必ず劣化しますし、気がつかないところで傷が入っていてラインブレイクするのはアホらしいですからね。
ですから常に2ヒロ取り続けるというのもラインの消費がちょっと激しくなってしまうので、1ヒロのときと2ヒロのときと使い分けています。
リーダーの役割としては1ヒロあれば十分だと思っていますので、
基本的には1ヒロ、根ズレが多い場所では2ヒロ。
と言う様に使い分けているワケなのです。
例外的に3~6ヒロ以上(5~10m)
具体的な使用用途しては、大型の青物を狙いたいとき、確実にラインを根に擦りながら獲らなければならないときなどは3ヒロ以上リーダーを確保しています。
けれど僕的には最近はあまりそのシチュエーションで釣りをすることは無いので、3ヒロ以上取ることは殆ど無いです。
3ヒロ以上リーダーを確保すると、余程のロングロッドじゃない限りスプールにリーダーとの結び目に巻き込んだ使い方になります。
ロングリーダーが使いやすいと言うのもベイトリールの特徴ではありますが、僕は極力スプールには巻き込まないようにしています。
なぜなら、結び目まで巻き込んでしまうと、それはそれで別のトラブルが生まれる可能性があるからです。
先程からちょいちょい出てきているリスクのお話ですね。
どんな結び方であれ、結び目は少なからずコブの様になっています。
その「コブ」の部分が、キャスト直後のスプール回転MAXのときにスプール上にあるって、絶対に何らかしらの悪さをします。
遠心力で膨れ上がりフレームを叩いたり、
放出時にラインがコブに引っ掛かってしまったり。
フツウは難なく通り抜けるはずのレベルワインダーでさえも難所になってしまいます。
もちろん、スプールに巻き込むほどのロングリーダーはロングリーダーでメリットはあるのですが、
「スプールに巻き込む」
と言うだけで生まれてしまうリスクがあると言うことです。
実際に使ってみて、僕はやはりスプールに巻き込むほどのロングリーダーは使いにくかったです。
ですから、必要性を感じるときでなければ、極力リーダーはスプールに巻き込まない程度の長さにしています。
とは言え、10m、20mと言ったロングリーダーをとって難なく使いこなしている人もいますから、僕のスキル的な問題もあると思います。
ただ、僕がやっているような釣りの範囲では2ヒロあればほとんどコト足ります。
ですから、必要性を感じない釣りで、わざわざロングリーダーにしないようにしているんですね。
10mクラスのロングリーダーをとる場合は、荒磯で10kgクラスの青物を狙う様なガチンコショアジギングとかかな。
もしくは逆にあまりハードなキャストはしないけど、足場の高い根回りでのロックフィッシュ。
僕がスプールに巻き込むほどのロングリーダーを使うときって、まあほとんど例外的な感じです。
こりゃ絶対にラインを根に擦りながらじゃないと獲れないな。
と言うところかな。
ノットは絶対に摩擦系
PEラインとリーダーの結束は、絶対に摩擦系で行ってください。
なぜなら、先ほども少し触れましたが、PEラインは結んでしまうと強度が半分以下になってしまうからです。
摩擦系ノットとは、PEラインとリーダーの摩擦抵抗によって結束する方法です。
ですから、「結ばない」んですね。
PEラインとリーダーとの結束には必須の方法です。
摩擦系ノットには、SCノット、PRノット、SFノット、FGノットなど色々とありますが、
僕のおすすめはFGノット。
僕的にはカンタンで失敗も少なく、強度も抜群の結束方法です。
まあ、実はコレしか出来ないんですけどね。
僕は電車結びも出来ません。
と言うかFGノットを覚えれば、電車結びを覚える必要もありませんので^^
必要性を感じれば他のノットも覚えますが、今のところFGノットだけで十分です。
一つ覚えれば良いだけなので、ココは頑張って覚えてください。
検索してみると僕のやり方はちょっと特殊な様ですので、分かりやすい動画がありましたのでご紹介しますね。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=Ox1LWrz8cxo
分かりやすく、本気のプロが本気で推奨している信用できる方法です。
リーダーはナイロンの方が適している
基本的に「リーダーの役割」と言うことを考えると、伸縮性に優れたナイロンラインの方が適しています。
ですから基本的にナイロンラインとして、ライトルアーを沈めたいときとか、必要に応じてフロロカーボンラインを使い分ければいいと思います。
良く言われるのが、
「フロロカーボンラインは耐摩耗性が高いから、リーダーに適している」
というお話。
フロロカーボンが耐摩耗性が高いと言うお話は、あなたも聞いたことがあると思います。
けれど、僕はそれに対して懐疑的に思っており、耐摩耗性と言う意味でフロロカーボンを使うことはありません。
確かにフロロカーボンは、ウィードなどの柔らかいモノに対しては強いです。
けれど、硬いものに対してや全体的な耐摩耗性と言うことを考えると、僕は特別強いと感じたことはないんですよね。
むしろ、コレまでサカナにラインブレイクされたときは、フロロカーボンを使っているときです。
もちろん、フロロカーボンのせいで切れたとは言いません。
けれど結びたてのラインでどこにも擦れていない状態で、
ようやく寄せてきたメモリアル級のシーバスが、目の前でフッとテンションが抜けるように切れたあの記憶は忘れられないんですよね。
サイドのストラクチャーに巻かれるのを防ぐためロッドを倒してかなり踏ん張ったので、恐らく魚体にラインが触れていたのでしょう。
ストラクチャーに巻かれることも擦られることもなく、かと言って真っ向勝負でぶち切られるわけでもなく、手前まで寄せてきたときにフッとテンションが抜けるように切れてしまったのです。
「今のナシ!」
て言っても後の祭りです。
そんな経験、僕だけじゃないですよね。
僕はサカナによるラインブレイクはめちゃくちゃ嫌なので、極力太めのラインを使います。
その時のリーダーはフロロカーボン20lb。
僕にしては細いラインですが、決して細過ぎると言うワケではありません。
言うまでもなく、30lbに結び直しました。
もちろんコレだけで、「フロロカーボンは弱い」なんて言うつもりはありません。
けれど僕は、ナイロンでもフロロカーボンでも、「耐摩耗」をしっかり謳っているラインを使うようにしています。
結局のところ
「ナイロンだから弱い、フロロだから強い」
と言うのは、僕は経験上、感じてはいないんです。
とりあえずコチラなんかは、僕は信用して使っています。
結び目も摩擦が発生しますからね。
ですから耐摩耗性が強いと結び目も強いです。
耐摩耗性が低いラインて、釣行翌日に結び目を引っ張って見るとけっこうカンタンに切れてしまいます。
結んだときには確実に大丈夫だと確認をしていても、次の釣行でチェックがてら結び目を強く引っ張るとけっこうカンタンに切れてしまうことがあります。
それは恐らく、結び目の摩擦で弱くなっている部分に吸水による劣化が加わったためなんじゃないかと思っています。
テストをしたわけじゃないのでデータが有るわけでも無いですが、実際、耐摩耗性を謳っている上記のラインやコチラのラインなんかは結び目も強く、同じ様に次の釣行で結び目を引っ張っても切れることはありません。
そんな経験もあって、僕は耐摩耗性を謳っているラインを使うようにしています。
【ベイトリールでPEライン】リーダーの長さなんて測らなくていいよ【まとめ】
さて今回は、
「ベイトリールでPEラインを使いたいんだけど、リーダーの長さはどのくらいにしたほうが良いの?」
という疑問にお答えしましました。
結論、僕はいちいちリーダーの長さなんていちいち測っておらず、自分の腕を広げた長さによって以下の3パターンでリーダーの長さを決定しています。
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そしてラインチェックによってカットしていって、1.5mを切るようなら交換と言った感じです。
リーダーはPEラインの弱点を補う大切な役割を果たしています。
その役割を活かすためにも、経験上、僕は最低でも1ヒロは必要だと思っています。
適切にリーダーを使用していればPEラインのトラブルは激減しますので、くれぐれも面倒だからといって直結なんてしないでくださいね^^