20アルファスAIR TWを購入して数ヶ月。
PEラインを巻いてそれなりに使い込んだので、
「20アルファスAIR TWでPEラインてどーなのよ?」
と言うことについてお伝えしたいと思います。
ちなみに僕はPE0.6号を75mほど巻いて使っていたのですが、「PE0.6号を75m」には理由があります。
20アルファスAIR TWのPEラインの糸巻き量や、オススメPEラインについてもお伝えしていきますね。
▶20アルファスAIR TW【実物インプレ】デメリットもちゃんと理解しなよ?
目次
20アルファスAIR TWでPEラインてどーなのよ?
早速ですが結論から。
- 20アルファスAIR TWでPEラインは非常に使いやすい
- むしろ逆にPEライン以外は使いにくい
数ヶ月PEラインを使ってきましたが、僕はこう感じています。
もちろん、いいところばかりではなく、PEラインにもデメリットはあります。
けれど、デメリットはきっちり理解しておけばがっつりメリットを活かすことができるので、僕が感じている使用感やメリットをデメリットを余すことなくお伝えしますね。
実はまだ20アルファスAIR TWではPEラインしか使ったことがないのに言ってしまうのもナンですが、このベイトリールはPEラインを使ったほうが性能を活かしきれると思います。
このベイトリールではまだナイロンラインやフロロカーボンラインを使ったことがありませんが、直前まで旧型のアルファスAIRにナイロンラインを巻いて使っていました。
ですからそれなりに、このベイトリールにナイロンラインを巻いたときの使用感はイメージできています。
そこで20アルファスAIR TWにPEラインを巻くメリットは次の5つ。
- 糸クセ
- スプール重量
- ラインキャパ
- 耐久性
- ブレーキシステム
以上の5つのメリットは、デメリットに目を瞑ってでも価値のあるメリットだと僕は感じています。
では順に説明しますね。
糸クセがほぼない
まず一番最初にこのベイトリールで僕が気になったことは、Φ28と言う超小径スプールによる糸クセ。
スプール経Φ28mmって、想像以上に小さいです。
比較はスプール経Φ32mmの旧型アルファスAIR。
糸クセによる影響はリールの性能ウンヌン以前に、スプールにラインを巻けば物理的に起こってしまう現象であり、スプール経が小さければ小さいほど糸クセは強くなります。
糸クセが強いとラインがコイル状になってしまうので、当然、使いにくくなります。
で、特にこのベイトリールでやろうとしているのは、超軽量ルアーを扱うベイトフィネスです。
5g以下と言う超軽量ルアーを扱ってると、ラインにテンションがかかりにくく糸クセの影響を強く受けるうえ、糸クセも取れづらいです。
僕がベイトフィネスをやっていて具体的にどんなことが気になったかと言うと、
例えばキャストして着水した直後、クラッチを切った状態でスプールから指を離すとラインがブワっと膨らんでしまうことが度々あったんですね。
特に着水サミングをしたあと、フォールやそのまま自然に流したくてスプールをフリーにしたとき。
僕は渓流ベイトで流れの中の超近距離戦をやっていたので、一瞬のラインの膨らみによるラグでルアーが流されてしまうんですね。
そうなるとワンアクション入れたい一瞬やホットゾーンの一瞬バイトチャンスを見逃してしまいます。
そうなるともうミスキャストと同様ですよね。
わかってさえいればある程度慣れで解決出来る問題でもあるのですが、僕としてはあまり気持ち良くない。
コレをスプール径Φ32mmの旧型アルファスTWで感じていたのですから、
Φ28mmとふた回りほどスプール径の小さな新型アルファスならもっと影響が出ることは想像できますよね。
多分、ブラックバスでライトリグメインでやられる方はもっと影響を受けると思います。
僕は流れの中でミノーやスプーンがメインだったので、ラインには比較的強めのテンションがかかっていました。
けれど、止水の中でほとんどテンションのかからないノーシンカーなどのライトリグだったら?
糸クセでルアーが意図せぬ動きをしてしまったり、キチンとアクションが伝わらなかったり。
貴重な着水バイトを見逃してしまったり。
こんなことが起こりかねないと思うんですよね。
まあ、僕はまだ実際にブラックバスでは使っていませんので想像の域を脱しませんが、なんにしてもこのベイトリールにとって糸クセはムシ出来ないファクターであることは間違いありません。
ですから、もしナイロンラインを使うのだとしたら糸クセ対策はした方がいいと思います。
糸クセ対策としては例えば、
- あまり安価なボビン巻きではなく、糸クセのつきにくい価格が高めのラインを使う
- 最初に数投巻き抵抗のあるクランクなど使う
- 数メートル引っ張り出してラインの手で伸ばしておく
などの対策も有効です。
「別に糸クセなんて気になんないよ?」
と言う方は気にせずガンガン使えばいいと思いますよ(^^)
で、PEライン。
ご存知、糸クセはほとんど無いラインです。
逆に張りがなくしなやか過ぎるのがデメリットなくらいです。
けれど、20アルファスAIR TWにとってはそのしなやか過ぎるデメリットが、超小径スプールの弱点である糸クセを完全補完してくれるんですね。
PEラインはどれだけスプールが小径であっても、糸クセのデメリットは皆無と言っていいです。
ですからPEラインは、糸クセの気になる20アルファスAIR TWの性能を存分に引き出してくれるんですね。
スプール重量が軽くなる!
ベイトフィネスはスプール重量が命。
はっきり言ってそう言い切っても全く過言ではありません。
だからこそ各メーカーは、自社基準の強度以下になったとしても、コンマ1gでも軽いスプールを作ろうとしているワケです。
けれどスプール重量はもちろん大切なのですが、もっと大切なのは、ラインを含めたトータル重量。
特にラインはスプールの「外側」に巻かれます。
力のモーメントと言って、同じ1gだとしても軸となる中心から離れれば離れるほどスプールの慣性力は大きくなります。
つまり、
同じ1gの軽量化を図るにしても、スプール中心より外側の軽量化の方がより効果的
と言うことです。
ですからスプールの外側に巻かれるラインの重量って、とても重要なんですね。
ラインの比重を比較すると次の通り。
- ナイロンライン - 1.14
- フロロカーボンライン - 1.78
- PEライン - 0.98
PEラインはナイロンラインと比較すると 約15%も軽く、フロロカーボンラインと比較すると 約45%も軽いのです。
つまり単純にPEラインを巻くというだけで、
「スプールが○○g軽い」と言うより余程効果のある軽量化になります。
特に5g以下の超軽量ルアーを投げるベイトフィネスには、PEラインの比重の軽さはかなり効果的になります。
実際に投げ比べてみると良く分かりますが、PEラインはベイトフィネスじゃなくても明らかにキャストフィールが良くなります。
ただ、スプールが軽すぎることによるデメリットもあります。
それは、スプールが回転したときの慣性力が小さ過ぎて、サミングがシビアになってしまうこと。
要はスパッとスプールが立ち上がるまでは良いのですが、超小径軽量スプールはスプールが回り続ける慣性力が非常に弱く、サミングに対する抵抗力がないんですね。
ですから、油断するとサミングを強くかけ過ぎてしまうんです。
僕としてはこの減少は今まで感じたことがなく、流石にちょっとビックリしました。
サミングのとき油断すると、思った以上に手前にルアーが着水してしまうんですね。
コレまで使ったことがベイトフィネス機や、旧型のアルファスAIRではPEラインを巻いていたときもこの減少は感じたことはありませんでした。
やはり超小径Φ28mmスプールは、軽量化ウンヌン以前に「物理的に小さいくて軽い」と言うことなんですね。
まあ、それこそわかってさえいれば慣れで解決できる問題ではありますけど(^^)
スプールが軽過ぎることの思いがけないデメリットはありましたが、スプールが少しでも軽いと言うことはベイトフィネスにとって大きなメリットになることには違いありません。
ラインキャパに余裕が出る
PEラインてナイロンラインなどのモノフィラメントラインに比べると、約3~4倍強度があります。
となれば同じ強度ならよりラインを細くすることができ、その分ラインをたくさん巻くことができます。
ナイロンラインとPEラインでは号数を決める規格が違いますので同じ号数での比較は出来ませんが、
「同じ強さならPEラインの方が強いラインをたくさん巻くことが出来る」
と思っていただければOKです。
と言うことは、例えば同じ30mラインを巻くにしてもよりスプール重量はかなり抑えられるワケですが、
僕としてはその分、たくさんラインを巻くことが出来ることにメリットを感じています。
ベイトフィネスってスプール重量を抑えるために、メーカーもラインの巻く量を必要最低限に抑えることを推奨しています。
20アルファスAIR TWは、ダイワさんは30mまで抑えることが推奨されているんですね。
確かに、超近距離専用なら30mあればラインは足ります。
射程20mくらいまでなら、フォールを考えても30m巻いておけばギリなんとか釣りにはなるでしょう。
けれどそれって、トラブったら一発アウトなんですよね。
オカッパリなら20m以上飛ばしたいときもあるでしょう。
けれどキャストや横風によるラインスラッグやフォールを考えると、巻いているラインの量が30mじゃ流石に制限がキツ過ぎます。
現実的には30mしか巻かないとなると、ボートでの超至近距離専用と言った方がいいくらいです。
かと言って糸巻き量を増やせばスプールのレスポンスは落ちるし…
ですから、スプールの重量を増やさずに糸巻き量を確保できるPEラインは、ラインキャパと言う意味でも非常にメリットがあるのです。
ちなみにダイワ推奨であるナイロンライン2号30mをPEライン0.6号に換算すると、約80mと同じ量になります。
80m巻くことが出来れば、近中距離メインの釣りならそれなりに余裕が出てきます。
2、3発トラブってラインが50mくらいまで減ってしまっても、近中距離メインならまだ釣りにはなりますよね。
ですから近中距離で余裕を持って使いたいと言う理由で、僕は20アルファスAIR TWには、「PEライン0.6号を75m」巻いています。
75m巻いておけば近中距離の釣りに十分対応できますからね。
僕の具体的な使い方としては、渓流域から中流、支流、それほど遠投の必要がない中規模河川で使用しています。
大きな岩などがあっても、自分のフットワークでかわせるくらいの規模の河川です。
使用するルアーウェイトとしては、3~10gくらいの範囲。
基本的に5g以下のフィネスルアーメインですが、ポイントやフィールドによっては7g、10gくらい使いたいときがマレにあるんですよね。
ですから75mくらい巻いておけると非常に安心感があるんです。
それに、「75m」と言う長さは実は絶妙な長さなのです。
なぜなら、150m巻きのラインをちょうど半分づつ使うことが出来るから(^^)
「とってもコスパが良い」
と言うことです。
そして、ナイロンライン2号30mと同じラインの量だとしても比重が軽い分、スプールはナイロンラインより軽量になる。
と言うのも、僕がPEライン0.6号を75m巻いている理由になります。
アジング専用とか、もっと極端なフィネスに振るなら0.4号とか0.3号とかって選択肢もありだと思います。
けれど、場合によっては40オーバーのイワナやヤマメがヒットする渓流域や60レインボーの可能性もある支流がメインになりますので、最低でも0.6号は欲しかったんですね。
で、PEライン0.6号だとメーカー推奨糸巻き量である「ナイロン8lb30m」のライン量で、ちょうど75mほど巻けると。
僕には「PEライン0.6号を75m」というのが適度だったワケです。
僕も今後と言う意味ではウルトラライトソルトも視野には入れていますが、多分、太くすることはあってもこれ以上細くすることはないと思います。
なぜなら正直、アジングやるにしても0.6号くらい細ければ十分じゃないかなと思うからです。
ベイトリールでアジングをやる人は0.4号とか使っている人もいるようですが、僕としては0.6号くらい細ければ十分じゃないかと思っています。
まあ、ヤり込んでいくうちに考え方は変わるかもですが、今のところこんな感じで考えています(^^)
耐久性があるから長期間使える!
ナイロンラインに比べると、PEラインは明らかに耐久性があります。
もちろん劣化をしないわけではないのですが、やはり水を含むことはあっても吸水性がない分、劣化はしにくいです。
ナイロンラインはその特性上、どうしても素材自体が吸水します。
使っていればわかると思いますが、日に日に弱くなっていきます。
一番わかりやすいのが結び目。
僕はスナップを結ぶ際に耐久テストも兼ねて、かなり強めにラインを引っ張ります。
そうするとやはりナイロンラインは、日に日に強度が低下していくのがわかるんですね。
ラインにもよりますが、1日使って次の日に結び直そうとするとブチブチ切れて5回、6回と結び直すこともあります。
結び方がヘタクソなのは否定できないのですが、未使用時と比較しても明らかに劣化しているのがわかるんですね。
コマメにライン交換する人なら問題ないのかもしれませんが、僕の場合は「時間のあるときに短時間フラっと釣りに行ってくる」と言う場合が多いです。
そうなると、ちょっと使ってラインを巻き直しなんてワケにも行かず、比較的長期間同じラインをスプールに巻いていることになるんですね。
やはり吸水性によるラインの劣化は使った時点で避けられず、短時間チョコチョコ釣行派の僕にはナイロンラインは向いていないと言う結論なのです。
特にベイトフィネス(渓流ベイト)はメインの釣りではないので、使用頻度低くなります。
ですからどうしてもラインの使用期間が長くなるので、キチンと保管しておけば経年劣化の少ないPEラインは助かるんですよね。
かと言って油断はダメですよ(^^)
実釣で使用すれば少なからず絶対に磨耗はしますし、紫外線による劣化もあります。
ラインが細い分、劣化や使用に伴うダメージにはよりシビアになります。
吸水による劣化と言うことがないだけですので、ラインが消耗品であることには変わりありません。
要はいくら耐久性があると言っても、使用すれば必ずラインの強度は低下して行くと言うことです。
それでもやっぱりキチンと使えばPEラインは、僕のような短時間チョコチョコ釣行には向いていると思いますよ(^^)
とりあえずナイロンラインより長期間使用できるのは間違いないです。
20アルファスAIR TWのブレーキシステムとPEラインが使いやすい
そもそもと言うか、基本的に20アルファスAIR TWはPEラインが扱いやすいブレーキシステムになっています。
なぜなら、SVスプールと同じエアブレーキシステムを搭載しているからです。
ご存知、ダイワの誇る超絶トラブルレスであるSVスプールは、向かい風など悪条件であればあるほど性能を発揮します。
その特性は、超軽量スプールとインダクトローターが実現するオンオフのメリハリの効いたブレーキ。
初速と飛距離をできる限りの稼ぎつつ、キッチリとブレーキをかけてくれます。
ベイトリールでのPEラインキャスティングのポイントは、スプール上でラインを膨らませないようにすることです。
膨らんでしまうとしなやか過ぎるPEラインが絡まってしまって、バックラッシュになってしまうんですね。
ナイロンラインの様に張りがあれば多少膨らんでも持ち直すのですが、PEラインで膨らんでしまうとガツッとロックするようにバックラッシュしてしまいます。
ですからラインが膨らまないように、ルアーの後ろ髪を引くように軽くブレーキがかかった状態であるとトラブルが少なくなります。
その特性がSVスプール(エアブレーキシステム)とバッチリなんですね。
そもそもベイトリールでPEラインを扱うと言うのは、どちらかと言えば「悪条件」なんです。
基本的にベイトリールとPEラインは相性は良くないですからね。
けれど、デメリットを理解して使えば、PEラインの比重が軽いと言うメリットを活きてきます。
そのデメリットを補助してくれるのがエアブレーキシステムなんです。
ですから実は、ブレーキシステム的にもPEラインは扱いやすいベイトリールなんですね。
20アルファスAIR TWにオススメのPEライン
今回僕が実際に巻いて使用したラインはコチラです。
よつあみ(YGK)ラインG-soulスーパージグマンX4
ぶっちゃけ特に良かったと言うワケでは無いのですが、クセがないと言うか可もなく不可もなく普通に使えるライン。
特に際立った特徴があるワケでは無いのですが、逆に変なクセがなくて僕としてはベイトリールで使うPEラインとして悪くはないです。
ただ、使い心地は悪くは無いのですが、次は20アルファスAIR TWには別のラインを巻こうと思っています。
理由は、実際に使ってみて視認性が悪かったから。
このラインはマーキング付きラインなのですが、0.6号まで落とすとどうしても視認性が悪かったのです。
少なからずベイトフィネスを目的としていますから、ラインはどうしても細くなります。
いくらベイトリールに巻くPEラインは太い方が扱いやすいと言っても、ベイトフィネスをやるのに1.5号や2号を巻くなんてことはないと思います。
あえて太いラインを使うことはあっても、おそらくほとんどの場合1号以下になるでしょう。
そうなると0.6号、0.8号、もしくはそれ以下と言った細いラインだと、どうしても視認性が悪くなっちゃうんですね。
正直、他のカラーでも0.6号とかまで落とせば、視認性は似たようなものかも知れません。
とりあえずこのラインでは視認性が悪かったので別のラインを試してみよう、といった感じです。
僕としてはラインの視認性は結構重要な要素だと思っています。
特にベイトフィネスの様に超軽量ルアーを扱うとなると、穂先に感じるルアーのウェイトも僅かなモノになります。
そうなるとルアーのある方向、ラインの張り具合も少しでも視認出来るに越したことはありません。
ベイトフィネスではないですが、他のベイトリールに巻いている1.5号、2号のPEラインはコチラを使っています。
GKよつあみ エックスブレイド スーパージグマン X4
DUEL(デュエル) HARDCORE(ハードコア) PEライン 0.6号 HARDCORE X4 PRO イエロー
色はスーパージグマンが白で、ハードコアPEラインが黄色。
※スーパージグマンは5色タイプとオーキッドホワイトと言うカラーがあります。
検索で区別して見つけることが出来なかったので、上記リンクは5色タイプになっています。
このラインで0.6号クラスの細いPEラインはまだ使ったことがないので「視認性はバッチリ!」と断言までは出来ませんが、実際に1.5号、2号を使っていて視認性は中々良いので次に使ってみようと思ってます。
もしくはリーダーを目立つカラーにして視認性を高めるのもアリです。
と言うかキャスタビリティと言う意味では、リーダーは見やすくしておいた方が絶対にいいです。
キャストしたラインが見えないと、ピンポイントを射抜く正確性が著しく悪くなります。
僕は渓流域での使用でしたが、3gのミノーならなんとか視認出来ます。
けれど、3~5gくらいのスプーンだとルアーが小さくて弾道がほとんど見えなくなります。
ですから、出来ればピンクとか視認性の良いラインをリーダーとして使うのをオススメします。
PEラインで視認できないのなら、視認性のいいリーダーを使ってロングリーダーにするのもアリです。
僕としては結び目をスプールに巻き込むのは好きではないのですが、糸抜けのいいTWSを搭載している20アルファスAIR TWならほとんど気になりません。
思い切って5m、10mくらいのロングリーダーにすれば、視認性の問題はかなり解決出来るかもしれません。
他のベイトフィネス機にはGT-Rピンクを巻いていましたが、視認性は良かったです。
リーダーとしてはまだ使っていないので、確認したらまたこの記事で報告しますね。
20アルファスAIR TWでPEラインてどーなのよ?【まとめ】
さて今回は、
「20アルファスAIR TWでPEラインてどーなのよ?」
と言うことについてお伝えしました。
結論、
- 20アルファスAIR TWでPEラインは非常に使いやすい
- むしろ逆にPEライン以外は使いにくい
数ヶ月PEラインを使ってきましたが、僕はこう感じています。
理由は以下の5つ
- 糸クセがほぼ無い
- スプール重量が軽くなる
- ラインキャパに余裕が出る
- 耐久性があるから長く使える
- ブレーキシステムがPEラインに向いている
もちろんメリットばかりではなくデメリットもありますが、
やはり、Φ28の超小径スプールとPEラインは相性は良いと僕は思います。
特に僕のような短時間ちょこちょこ釣行が多いと、糸クセがどうしても強くなってしまいます。
ナイロンラインに比べてもスプールのレスポンスは明らかに上がりますし、ベイトフィネスでPEラインを使ったことが無い方はぜひ一度試していただけたらと思います^^
▶20アルファスAIR TW【実物インプレ】デメリットもちゃんと理解しなよ?