当記事では、
【ベイトリール】太いPEラインなら直結してもいいの?
という疑問にお答えします。
ズバリ、結論から言ってしまうと、
「悪いことは言わないから、PEラインを直結するのはヤメておけ」
と言っておきます。
基本的に、細かろうが太かろうが、PEラインにリーダーは必須と考えておいたほうが良いです。
扱いにめちゃくちゃ気を使う、0.6号、0.8号なんて細いPEラインはもちろんリーダーは必要です。
かと言って「マグロでも釣るんかい」て言う、4号、5号と言った太いPEラインに対しても、直結はヤメておいたほうがいいです。
タマに
「太いPEラインにはリーダーは必要ない」
という意見を聞きます。
非常に影響力のあるとあるプロの方も、そう言っていたのを聞いたこともあります。
けれど、やはり太くてもリーダーは付けた方がいいです。
なぜならPEラインにリーダーを付ける効果って、単に根ズレ対策だけではないからです。
ということで今回は、ベイトリールで太いPEラインを使ったとしても、リーダーは必ずつけたほうが良い理由を説明します。
目次
ベイトリールで太いPEラインを使っても直結厳禁の理由
太いPEラインにリーダーが必要ない理由
「ごんぶとPEリーダー不要説」
ちょいちょい耳にします。
まずは
「なぜ太いPEラインには、リーダーが要らないと言われるのか?」
と言うことから説明しますね。
確かに、3号、4号、5号といった太いPEラインを使うとあまりにもライン強度がありすぎて、根ズレもモノともせずガンガン使うことは出来ます。
根ズレ対策という意味では、太いPEはそれほど気にしなくても良いのかもしれません。
けれど、
「だからといってリーダーを使わない意味ってあるの?」
と僕は思うんですよね
3号、4号、5号といった太いPEラインを使うと、正直、ライン強度という意味では、十分過ぎるくらいあります。
結束が悪くて多少強度落ちたとしても、根ズレでラインが痛んだとしても、それでも十分過ぎるくらいあります。
60lbのラインの強度が半分になったって、30lbありますからね。
多少のヘビーカバーにブチ込んだどころで、ブラックバスくらいに切られる強度ではありません。
その傾向は、ナイロンラインやフロロカーボンラインより大きいです。
なぜなら、PEラインは太くなればなるほど、強度が圧倒的に増していくからです。
PEラインは、ナイロンラインのおよそ3倍以上の強度がありますよね。
まあ、PEラインは4本編みだとか8本編みだとか、はたまたMAX表記だとかAVE表記だとか、同じ号数でも強度はメーカーや種類ごとにまちまちですが、
とりあえず基本的に、ナイロンラインの約3~5倍程度の引っ張り強度と思ってください。
となると、PE1号で20lb、4号で60lb、5号で80lbなんてラインもあります。
(繰り返しますが、メーカー、商品でマチマチです)
ナイロンラインだと3号12lb、4号16lb、5号20lbと言うように、1号太くなるごとに約4lbずつ強くなっていきますが、
PEラインは太くなるにつれて桁違いに強度が増していくんですね。
コレだけの強度がある太いPEラインを使うと、多少の強度低下なんて正直気にならないレベルなんです。
80lbラインの強度が低下したって、低下したことに気がつくレベルじゃアリません。
しかも太くなる分、耐磨耗性も上がるわけですから、より強度低下は少なくなります。
PE4号、5号クラスという超オーバースペックなら、ブラックバスやライギョ相手にするくらいなら多少の強度低下なんてモノともしないと言うことです。
ですから、
「ごんぶとPEリーダー不要説」
が出てくるんですね。
「じゃあ、やっぱり太いPEラインにはリーダーなんて要らないじゃないか」
と思われた方もいると思います。
けれど、ここまで説明してもあえて言います。
「基本的にPEラインを使う場合は、直結はヤメておいたほうが良い」
です。
なぜならPEラインのデメリットは、耐磨耗性だけではないからです。
僕が太いPEラインと言えどリーダーが必要だと言う理由は、以下の2つです。
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以上の理由は、正直僕としては耐磨耗性以上に重要なことだと思っています。
順に説明しますね。
ショックを吸収してくれる
PEラインはご存じの通り、伸びの少ないラインです。
その伸びの少なさから来る、感度の良さやダイレクト感は、ナイロンラインやフロロカーボンでは味わえない気持ち良さはあります。
けれど、あなたが思っている以上にこのダイレクト感は強過ぎるんです。
特に近距離でサカナがかかった場合、ナイロンラインに比べるとアワセ切れやバラシのリスクはかなり高くなります。
ライン強度的にアワセ切れは無くとも、切れない分、その分サカナへのダメージはダイレクトです。
極端な話、竹刀で叩かれるか鉄パイプで叩かれるか、このくらいの差はあると僕は思っています。
特にブラックバスで近距離を撃つ場合、伸縮性が全くと言ってもいくらいないPEラインは、バラシのリスクがかなり大きくなります。
例えば二人三脚のとき、ガッチガチに足を固定したら、呼吸がぴったり合わないと即転倒ですよね。
お互いの歩くスピードが合わない、足の降り幅が合わない、歩く方向がほんの少しズレるだけでも転倒します。
コレがゆとりのあるゴム紐だったらどうでしょう?
呼吸のズレをゴム紐が緩和してくれます。
ガッツリ固定してしまうとシンクロ率が100%じゃないと転倒していしまいますが、ゆとりがあると70%位のシンクロ率でも転倒することはない。
と言った感じです。
(スミマセン、ちょっと例えがわかりにくかったかもしれません^^;)
もちろんラインの伸縮性は、ある程度ロッドのしなりやロッドワークと言ったテクニックでカバー出来る側面はあります。
ですから
「おれはそんなことではバラさねー」
と言う方もいるでしょう。
アワセだって、ちゃんとバッチリの力加減で出来る人もいるでしょう。
ですが、ショックリーダーの伸縮性は、あなたのちょっとした油断、ミスも緩和してくれ、間違いなくバラシ低減に繋がります。
当然ですが、「バレやすい」より、「バレにくい」の方が良いに決まってます。
ようやく来たこの日唯一のアタリ、
いつもと同じように冷静に、寸分違わぬアワセが出来るでしょうか?
一生に一度かも知れない大物とのやり取り、
心拍数が急上昇している中で、冷静に対応出来るでしょうか?
そんな時に少しでも自分のミスを緩和してくれる、不測の事態をいなしてくれると言うリーダーの伸縮性は、非常に大事だと僕は思っているんですね。
もちろん、バックラッシュによる高切れ、ラインの食い込み、ライントラブル低減、ベイトリールの保護にもなります。
ですから僕的には、
ショック吸収こそリーダー最大の役割
くらいに思っています。
ただ、それ以上にPEラインを直結するメリットがあるのなら、直結でも良いとは思いますけど。
僕には今の所、そこまでして直結するメリットが見当たりません。
PEラインの耐久性を高めてくれる
いくら太いPEラインは強いからと言っても、直結ではライン強度は著しく低下します。
例え根ズレに耐えられたとしても、ダメージは確実に蓄積します。
PEラインは結束することで、強度が半分に以下になると言われていますよね。
実際にテストしたワケではないのですが、僕がベイトリール使い出した頃、3号、4号と言う切ろうと思ってもなかなか切れる太さでもないPEラインを、高切れでパッツンパッツン切らしていました(^_^;)
もちろん、ウデの問題も多いにありますが。
とは言え根ズレによる強度低下、結束による強度低下、少しずつでもダメージは蓄積しライン強度は落ちていきます。
そこへ強烈なアワセ、バックラッシュで、瞬間的に力が加わったら?
きっといきなり無抵抗なくらいで、「フッ」と切れると思います。
逆に超オーバースペック過ぎて全く切れないのも、どうしようも無くなります。
強度低下していない70、80lbのPEラインて、ホント切れないんですよ。
あ、根掛かりで切る時は、必ずクラッチを切ってグローブを装着してラインを引っ張って切ってくださいね。
怪我するし、大切なリールをぶっ壊しちゃします。
で、元気なごんぶとPEラインはホント切れません。
ボートやフローターだったりすると、マジで大変なんですよね。
ほんで切れても、確実にPEラインにダメージが残ります。
コレもデータを採ったワケじゃないので確実なことは言えませんが、経験則的にPEラインでブレイクすると、ライン強度が低下し、糸よれなどのトラブルが起きやすくなります。
僕は今は確実にリーダーを付けますが、PEラインよりリーダーの方が強い場合、根掛かりでラインブレイクするとPEラインで切れますよね。
そうすると、一度限界点に達して切れたPEラインて、その後、強度低下やライントラブルが多発します。
僕は一度限界近くまで引っ張られたラインがダメージを負ったり、コーティングへのダメージがけっこうあるんじゃないかと思ってます。
(経験上沿う感じているだけで、想像の域でスミマセン)
ですからせっかく超オーバースペックなPEラインを使っているのなら、少し弱めのリーダをつければ、ラインブレイクは基本的にルアーの結び目です。
僕はそのシステムで随分とPEラインのトラブルが減りました。
それにリーダーを付けるとPEラインが長持ちするんですよね。
ラインがダメージを受けるのって、ほとんどが先端部分です。
ですからコマメにラインチェックを行い、先端部分をカットしていくんですね。
そのカットする部分がリーダーだったら?
PEラインにはほとんどダメージが残らず、減っていくことも殆どありません。
しかも、オーバースペックのPEラインを使っているになら、先程も少し触れたように「リーダーの方が弱くする」というシステムを組むことが出来ます。
実際に使ってみると分かるのですが、このシステムはベイトリールと非常に相性がよく、使いやすいです。
一般的にショックリーダーって、リーダーの方が強度があるものを選択します。
例えば、PEライン20lbなら、リーダー30lbとか。
けれど僕は、可能ならばリーダーの方を弱くすることをオススメしています。
なぜなら、リーダーを弱くすることでラインブレイクの際には、確実にルアーとの結び目で着ることが出来ますし、
メインラインであるPEラインにダメージが残りにくいからです。
そうすると水中に残るラインもほとんどなくなりますし、PEラインも長持ちしてライントラブル低減に繋がるんですね。
具体的には、PEラインの強さの3分の2程度が使いやすいです。
PE30lbなら、リーダーは20~25lbくらいと言うことですね。
太いPEラインが使いやすいという、ベイトリールならではのセッティングです^^
このシステムでもしPEラインのほうが切れたならば、それはどこかにPEラインにどこかに擦れたなどの大きなダメージがあったということです。
それはもう、諦めるしかアリませんね。
むしろ、PEラインの傷がついた部分が発見できて良かったと思うしかありません。
ですから、PEライン5号、80lb程度かあるのなら、50~60lbというリーダーをつければOKです。
50lbでもブラックバスやライギョなら十分でしょう^^
「イヤ、それじゃ弱い!」
と言うのなら、従来通り80lb以上のリーダーをつければいいと思います。
PEラインより弱くするというのは、オススメではありますが「絶対」ではアリませんので。
僕も磯でやるときなど、PE30lbにリーダー40~50lbと言うシステムを組むときはあります。
で、ある程度使ったらリーダー部分だけカットしてシステムを組み直せば、ダメージがほとんど残っていない元気いっぱいなPEラインと、新品のリーダーを使うことが出来るということです。
つまり、常にラインはベストコンディションに近い状態で使えるということなんです。
リーダーを付けることによるデメリット
正直、僕は「PEラインにリーダーを付けない理由はない」と思っています。
ただ、この記事を読んでくれているあなたは、少なくとも「直結じゃダメなの?」と疑問を感じている人ですよね。
ですから僕なりに、リーダーを付けることのデメリットを考えてみました。
それは以下の通り。
- システムを組むのがめんどくさい
- 結び目がライントラブルに繋がる
- ガイド抜けが悪くなる
こんな感じでしょうか。
ん~、あまり思いつかない。
正直、無理やり考えました^^;
確かに、以上のような現象はゼロではないです。
ですが、リーダーを付けることによるメリットのほうが遥かに大きいです。
PEとリーダーの結び方なんて、一度覚えればいいだけですし、結束強度最強クラスのFGノットも、一度覚えれば5分もあれば余裕で出来ます。
結び目によるライントラブルは、途中にコブのようなものがあるワケですから、確かにトラブルのキッカケになる可能性はありますよね。
けれど実際に長年使っていて、僕は気になったことはアリません。
スプールに巻き込むくくらいロングリーダーにすると色々と問題も出てきますが、スプールに巻き込まない1~2ヒロ程度なら特に支障をきたすこともありません。
ガイド抜けも、まあ、そら厳密に言えば抵抗にはなるけど、気になるほどかな?
と言うのが率直な僕の感想です。
最近流行りの超小口径のマイクロガイドとかなら気になるかもしれませんが、PE5号を使おうとする釣りで、マイクロガイドは流石にないですよね。
ですから僕からすると、やはりリーダーを付けない「理由」がないんですよね。
逆にメリットはかなり大きいですし。
じゃあ、どんなノット、リーダーをつければいいの?
では僕のおすすめノット、リーダーをご紹介しますね。
オススメはFGノット!
オススメと言うか、僕は基本的にFGノットしか使っていません。
と言うか、FGノットしか覚えていないんで、電車結びすら出来ないんです^^;
他のノットも必要であれば覚えようと思いますが、今のところFGノットで十分に事足りています。
「けど、FGノットって難しくない?」
イヤ、やってみるとそんなことないですよ。
少なくとも僕は、電車結びよりカンタンに感じました。
しかも、ノットの失敗率もかなり低いです。
締め込む際にはツバで湿らせますが、最後の締め込みでリーダーが摩擦で寄れちゃうこことってないですか?
あれって要は摩擦熱で溶けている状態なんですよね。
ですから当然、思いっきり強度低下しています。
見た目はわからなくても、PEライン側も強度低下している可能性は高いです。
FGノットって、それが無いのですよ。
(やり方にも寄るのかも知れませんが)
もちろん、ツバで湿らすことはしますが、締め込むときの摩擦も発生しにくく失敗ノットにもなりにくいです。
なんなら僕的にはクリンチノットのより失敗率は低いです。
(僕がクリンチノット下手なのかも知れませんけど)
ですからいくら難しいと感じても、一つくらいは摩擦系のノットを覚えておいたほうが絶対に良いです。
一度だけ、一つだけでいいので、そこは頑張って覚えてください^^
FGノット一つにしても色んなやり方があるので、自分がやりやすいやり方でOKです。
それは僕がここで説明するより、YouTubeを見たほうが懇切丁寧に説明してくれている人が山ほどいます。
僕のやり方とは違いますが、わかりやすく信用出来るやり方がありましたのでリンクを張っておきますね。↓↓↓
出典:https://www.youtube.com/watch?v=Ox1LWrz8cxo
他にも色々ありますので、その中から自分にあったやり方を覚えればいいと思いますよ。
自分のやり方も、今度ご紹介しますね。
おすすめリーダーはコレ!
リーダーは出来れば、フロロカーボンよりナイロンラインのほうが良いです。
もちろんフロロカーボンラインがダメと言うワケではないのですが、伸縮性という強みを活かすにはナイロンの方が向いているからです。
フロロカーボンは水キレが良い、水の中で見えにくい、沈みやすいと言う特徴があります。
その特徴を活かすなら、ライトルアーを沈めたいとき、ルアーをキビキビ動かしたいとき、シビアな状況で活きてきます。
ですから、基本的にはナイロンライン、状況に応じてフロロカーボン。
と言った感じで僕は使い分けています。
まあ、ほとんどがナイロンラインですけどね。
で、僕はリーダーはほぼコレしか使っていません。
バリバス シーバスショックリーダー VEP-F ナイロン
たまたま地元の釣具屋においてあるリーダーがこのシリーズだったわけですが、使っていて特に問題が無いですし、摩耗にも強いと思います。
ただ、このシリーズは30lbまでしかありません。
50lbクラスがだと、コチラ。
このシリーズは50m巻きなんですね。
とはいえ「30m巻きにしては高い!」
と思うかも知れません。
けれど、100m巻きを買っても、使い切るのにかなり時間がかかってしまいます。
例えば一回一ヒロ(約1.8m)使っても、100m巻きだと50回以上使えます。
週末アングラーなら毎週釣りに行っても、使い切るまで一年近くかかります。
リーダーは基本、携帯するので、雨に濡れたり潮を被ったり、ラインの保管環境としてはあまり良いとは言えないんですね。
ですから、流石に100mあると使い切るまでちょっと時間がかかってしまって、劣化しちゃう可能性があるんですよね。
どうせ使うなら、
「使うときが新品同様」
て状態で使いたいですよね。
ですから出来れば少なめの量を携帯しておいて、早いサイクルで交換していくことをオススメします。
まあ、この太さを使う場合、100m巻きがあるのかはわかりませんけど^^;
ただもし、毎日一日中ガッツリ、と言うのなら50mで1,500円ほどするのは、あまり経済的とは言えないのは事実です。
コチラのシリーズでしたら最近50lbが追加されたようです。
サンヨーナイロン アプロードGT-R ウルトラ
75mありますので、自分の使う倍数を30mほど小さい携帯用のボビンに巻いて持ち歩く。
というのも手です。
例えば僕の場合1~2ヒロ程度で使いますので、10ヒロだけ持ち歩く。
3ヒロ使う方は12ヒロ、15ヒロだけ持ち歩く。
みたいな感じで。
ラインは水や紫外線を避けて保管していれば、そうは劣化しないので。
出来れば冷暗所で保管したいところですが、流石にいちいちめんどくさいですよね。
ですから予備ルアーとかを入れているタックルボックスにでも入れておいて、携帯用がなくなったらいつでも補充できるようにしておくと良いと思います。
サンヨーナイロンのGT-Rはオススメです。
リーダーではなくトラウトのメインラインとしてピンクシリーズを使っていますが、やはり摩耗に強いと言うだけでワンランク強いラインの用に感じます。
てか、実際強いんですけどね。
なぜなら、ラインは使用で必ず摩耗します。
使っている以上、摩耗による強度低下は避けられません。
ということは摩耗に強いというだけで、強度低下を防ぐこと繋がります。
パッケージから出した直後の使用前なら同じ16lbであったっとしても、使っていくウチに必ず摩耗して16lbは保てなくなります。
その強度低下が少なく、または遅くなるということは、結果として「実用強度」としては強い。
と言うことなんですよね。
ちなみに同じ理由でPEラインも8本撚りより、摩耗に強い4本撚りをオススメしています。
【ベイトリール】太いPEラインなら直結してもいいの?【まとめ】
さて今回は、
【ベイトリール】太いPEラインなら直結してもいいの?
という疑問にお答えしました。
結論としまして、
「悪いことはリーダーは使っておけ」
と言うことです。
理由としてはリーダーは、
伸縮性によってショックを吸収してくれる重要な役割
PEラインの耐久性を高めてくれる
という事です。
基本的に、細かろうが太かろうが、PEラインにリーダーは必須と考えておくべきです。
と言うか、付けない理由が特にないと思うのですが。
「めんどくさい」と思う人もいるかも知れませんが、結果的にPEラインも長持ちしますし、余計なライントラブルも減ります。
PEラインもコンディションを良好に保って、リーダーだけ使い捨て感覚で付け替えていった方が、ラインを巻きかえる手間も減ります。
リールのライン巻き変えて、意外と結構テマですよね。
トラウトですが、久しぶりにメインラインをナイロンラインで使っているのですが、PEラインに比べて巻きかえ頻度が多くて大変です^^;
昔はあまり気にならなかったですけどね。
家事・子守の合間に釣りに行こうと思うと、僅かなテマも無駄な時間として浮き彫りになってきますね。