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当記事では、

 

23スティーズA2TWと22ジリオンTWHD、どっちを買おうか迷ってる…

 

というあなたに向けて、選択のお手伝いが出来る様にお伝えしています。

 

 

2023年モデルとして登場したニュースティーズA2TW。

 

 

もちろん最新のテクノロジーを纏って登場した、17スティーズA TWの正常進化版モデルです。

23スティーズAⅡTW【本音インプレ】買う必要、ある?

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23スティーズA2TWのキャストフィールのインプレッションについてはコチラ

【互換性】23スティーズA2TWのスプールを21ジリオンSVTWに入れてみたぞ。

 

なぜスティーズATWだけ次期モデルに「Ⅱ」となったのかと言うナゾは置いといて、

 

  • 2022年モデルの22ジリオンTWHDと一体何が違うの?
  • 一体どっちを買ったら良いの??

 

と言う声もあると思います。

 

 

価格帯も同じですしね。

 

 

でもですね、実は22ジリオンTWHDの方がめっちゃオトクに買えるんですよ。

 

 

その方法も後程お伝えしますね。

 

 

当記事が購入を迷っているあなたの参考になってもらえれば嬉しいです。

23スティーズA2TWと22ジリオンTWHDの選択基準


では早速ですが、どっちを買ったらいいのか、結論を言っちゃいますね。

 

 

  • ブラックバス中心なら23スティーズA2TW
  • ソルトも含めてパワーが必要な釣りなら22ジリオンTWHD

 

  • ナイロンライン12~16lb、PEライン2号以下と言った細いライン中心なら23スティーズA2TW
  • ナイロンライン16~20lb、PEライン2号以上と言った太いライン中心なら22ジリオンTWHD

 

 

こんな感じで選んで貰えれば良いかなって思います。

 

 

ちなみに僕の最近のメインである本流トラウト、シーバスメインで使うなら、23スティーズA2TWを選びます。

 

 

ただ、これから説明する理由にこだわらなければ、22ジリオンTWHDを買った方が良いです。

 

 

なぜなら、コスパがバツグンに良いからです。

 

 

では上記でお伝えした基準の理由、コスパが良い理由を詳しくお伝えしますね。

 

どうしてブラックバスやるなら22ジリオンTWHDより23スティーズA2TWの方がいいの?

上記で、「ブラックバス中心なら23スティーズA2TW」とお伝えしましたが、もちろん22ジリオンTWHDでブラックバスがダメと言うワケではありませんよ。

 

 

23スティーズA2TWの方が全般的に向いているし、バーサタイルに使える。

 

と思うからです。

 

 

僕がそう思う理由としては、次の3つの比較からです。

 

 

  • ハンドル長さ
  • 糸巻き量
  • ギア比

 

 

ごっちゃになると分かりにくいので、分けて説明しますね。

 

ハンドル長さ

22ジリオンTWHDのハンドル長さは、なんと100mm一択なのですよ。

 

 

対して23スティーズA2TWは90mm一択。

 

 

正直言うと100mmハンドルは、シチュエーションや使い手を選ぶと思います。

 

 

僕としては回転半径が大き過ぎてリーリング中心の釣りではちょっと使いにくいし、長過ぎて早く巻こうにもちょっと巻きにくい。

 

 

もちろんその辺りは人にもよると思いますが、比較的手が大き目な僕としてもちょっと使いにくいんですよ。

 

 

ちなみに僕は手の平をMAXに広げると22~3㎝ほどですので、めちゃくちゃ大きいワケじゃなくても小さいほどではないと思います。

 

 

僕も過去に実際シーバスや本流トラウトで100㎜ハンドルを使っていたことがあるのですが、今は使っていません。

 

回転半径が大き過ぎてシーバスではリーリングのリズムが取りにくいし、

激流の中フルアップに投げるたときのラインスラッグの回収にモタツキがあったんですよね。

 

 

ですからブラックバスであっても、リーリング中心の釣りだと合わないかなって思うワケなのです。

 

 

だったらブラックバスでもパワーゲームで使えばいいじゃん?

 

 

と思うワケですが、ブラックバスでカバーの奥にルアーをぶち込んで、少しでも早く引き剥がしたい。

 

と言う時に、巻き取りが遅くなるのも致命傷となります。

 

 

基本的にロングハンドルの方が巻き取りは遅くなります。

 

 

ハンドルが長い分、大きく回さなきゃ行けないですからね。

 

 

ですからパワーのあるロングハンドルが必ずしもブラックバスのパワーゲームに適しているかと言えば、必ずしもそう言うワケではなかったりします。

 

 

そう考えると僕としてはリーリングのパワー、スピードのバランスのいい90mmハンドルが、オールマイティにちょうどいい感じで使えるのです。

 

 

100mmハンドルの使いどころとしては、僕としてはリーリング自体にパワーが必要な釣りで、スローに巻きたいときに使いやすかったです。

 

 

具体的に言うと、ブラックバスならディープクランクやヘビースピナーベイトのスローロール、本流トラウトなら激流の中のディープミノーをフルダウンで巻いて来るとき。

 

 

そんなときはハンドル長さがパワーアシストとなって力まず巻いてこれるし、ゆっくり巻くから回転半径の大きさも気にならない。

 

 

ですからリーリングに集中できるんですね。

 

 

そう考えるとブラックバスで使うにしても、

 

  • ブラックバスで使うなら23スティーズA2TWはバーサタイル的に
  • 22ジリオンTDHDは太いラインを巻いてディープクランクやヘビースピナーベイトに

 

て感じが使いやすいと思います。

 

 

ですから、あなたの釣りがどちらが中心なのか?

と言うことで選べばいいと思います。

 

 

  • ブラックバスで軽量ルアーも含めてバーサタイルに使いたいのか?
  • それとも太いラインでグリグリ巻いてきたいのか?

 

 

ハンドル長さの違いは、そんな視点で見ると判断しやすいんじゃないかと思います。

 

糸巻き量

 

両ベイトリールでは、糸巻き量がちょっと違うんですよね。

 

 

  • 23スティーズA2TW 16lb‐90m
  • 22ジリオンTWHD 16lb‐100m

 

 

この10mの差をダイワは強く主張していますが、どうせなら12lb‐100mにしてくれればハッキリと使い分けられたのにってのが僕の勝手な思いです。

 

 

そらタカが10m、サレど10mと言うのは分かりますけどね。

 

 

ライン重量が10%違うワケなのですから、その差は無視できないです。

 

 

僕の個人的な思いとしては、16lb‐90mは22ジリオンTWHDのラインナップとして追加して欲しかったかな。

 

 

とは言え23スティーズA2TWが12lb‐100mって言うのも、何だかキャラが違うかなとも思いますけども^^;

(勝手なこと言ってますね…)

 

 

じゃあ、あえて23スティーズA2TWで16lb‐90mと言うモデルを投入し、

少しでも軽量ルアーに対応させ、

90mmと言う汎用性のあるハンドルを装着させて来たと言う意図ってナニ?

 

 

と言うことを勝手に考えると、やはりブラックバスでの使い勝手を良くして来たのかなって思うワケです。

 

 

ですから22ジリオンTWHDとの棲み分けとして、

 

  • 23スティーズA2TWはライトルアーも使いやすくブラックバス寄りに振ったベイトリール
  • 22ジリオンTWHDはソルトも太いラインを使ってソルトも視野に入れたベイトリール

 

と言う感じなのかな。

 

 

ダイワさんが実際のところどう考えているのかは分かりませんが、僕としては勝手にそんな風に読み取りました。

 

 

スティーズと言えばブラックバス、そのイメージは弱くはないと思います。

 

 

ブラックバスフィッシングは実に様々なルアーを扱います。

 

 

ワーム一つにしても様々なリグがあって、底から表層まで。

巻き物にしてもミノーもあればスピナーベイト、バズベイト、クランベイト、バイブレーション、ビッグベイト。

 

 

ここまで多様な釣り方は他の魚種にないんじゃないかな、ってくらいいろいろなルアーを扱いますよね。

 

 

それに伴ってベイトリールも、軽いルアー、重いルアー、空気抵抗の大きい、小さい、色々なタイプのルアーを扱います。

 

 

ですからやはりスプールは少しでも軽い方が色々と対応しやすいんですよね。

 

 

スプールに巻かれるラインの量が10%減るワケですから、それなりの軽量化になると思います。

 

 

以前12lb-100mのナイロンラインの重さを図ったことがあるのですが、8g近くありました。

 

 

16lbならもっとあるでしょう。

 

 

と言うことは10%ライン量が少ない23スティーズA2TWは、約0.8gは軽量化に繋がります。

 

 

この「ラインで0.8gの軽量化」て言うのが、同じ0.8gならスプールのブランキング(穴あけ加工)より効果のある軽量化なんですね。

 

 

なぜならスプールの外側の重量が減るから。

 

 

慣性力が低下するんですね。

 

 

スプールが回転し続けようとする力が減ればブレーキ力も抑えられるし、回りだしのレスポンスも良くなります。

 

 

ですから、「タカが10m、サレど10m」と言うのは分かるんですよね。

 

 

ただ消費者としては、ハッキリとした違いがあった方が迷わなくて済むんですけどね^^;

 

 

かと言って12lb-100mにしなかったのは、ブラックバスをやるにしてもスティーズ”A”のタフなイメージを崩したくなかったのかなって思います。

 

12lb-100mと言うと、スティーズSVTWと被っちゃいますからね。

 

 

と言うワケで、糸巻き量を減らしてきて軽量ルアーへの対応度を増やしてきた事からも、

 

23スティーズA2TWはブラックバス寄りに振っている

 

と僕は思いました。

 

ギア比

ローギアが欲しければ23スティーズA2TW一択になるワケですが、僕的にはローギアのを使う釣りってブラックバスくらいしかあまり思い浮かばないんですよね^^;

 

 

と言うか出来ればブラックバスもハイギアの方が使いやすいかなって僕は思うのですが、まあ、コレばっかりは長年慣れ親しんだリズムとかもありますからね。

 

 

スプール径Φ34mm、ギア比6.3:1

 

 

昔からある定番のギア比です。

(昔はコレがハイギアでしたけど)

 

 

この巻き取り長さが身体にリズムとして染みついている人もいるでしょう。

 

 

けれども22ジリオンTWHDには、7.1:1と8.1:1しかラインナップに無いんですよね。

 

 

そもそもが完全にバスユーザーは視野に入れてない気がします^^;

 

 

ただ、最近は完全なクランキング仕様みたいなスーパーローギアって減ってきた気がします。

 

 

世の中的にハイギアブームと言うのもあるのでしょうけど、多分、ベイトリール自体の剛性が上がって巻き取る力が強くなったからだと思います。

 

 

それは僕も体感としてあります。

 

 

ずいぶん前になりますが、初めてギア比7超えのベイトリールを使ったときは、その速さに感動しました。

 

 

バックラッシュを直すのが早い!(笑)

 

 

その時はジリオン7.3リミテッドだったのですが、その後T3SVでギア比8.1を使ったときはパワーの違いが歴然でした。

 

 

T3SVの方がギア比が高かったと言うのもありますが、ボディ剛性の違いがめちゃくちゃ明確に感じられたんですね。

 

 

まあなんせジリオンは当時、ロープロベイトリールトップクラスの高剛性を誇っていましたからね。

 

 

単純に「高剛性 = 高巻き取り力」と言っても間違いないでしょう。

 

 

そう言う意味では巻き重りが心配でローギアを使っている方は、思い切ってハイギアを使ってみても面白いと思います。

 

 

もしただの喰わず嫌いだったとしたら、新たな喜びに目覚めるかも知れません^^

 

 

XHクラスのギア比はなかなか病み付きになります。

 

23スティーズA2TWより22ジリオンTWHDの方がお得な理由

出典:ダイワ

先ほど「僕だったら23スティーズA2TWを選ぶ」とお伝えしましたよね。

 

 

けれど実は、「23スティーズA2TWと22ジリオンTWHDどちらが買いか?」と問われれば、

僕は「22ジリオンTWHD」とお答えします。

 

 

なぜなら同じ価格帯であっても、実は22ジリオンTWHDの方がコスパがバツグンに良いからです。

 

 

どのくらいコスパが良いかと言うと、

 

同じ金額を払うなら22ジリオンTWHDを買えば、23スティーズA2TWのスプールもついて来る。

 

と言うくらいのコスパです。

 

 

どう言うことかと言いますと、スティーズシリーズとジリオンシリーズでは割引率が違うんですね。

 

 

言ってしまえば、

 

「22ジリオンTWHDの方が多く値引きされる」

 

と言う事です。

 

 

カタログの右端に※印があるアイテムがあるんですよね。

出典:ダイワ

 

釣具屋さんで聞いたには値引率らしく、※のあるモノはあまり値引きが出来ないと。

(小売りに関することは詳しくないので詳細までは僕も分かりません)

 

 

23スティーズA2TWは「※※」と※印が二つ付いています。

 

 

つまり、あまり値引きすることが出来ないワケなのです。

 

 

僕が確認した時点で23スティーズA2TWは実売53,000~54,000円くらい。

 

 

対して22ジリオンTWHDは39,000~40,000円くらい。

 

 

13,000~14,000円くらい差があるんですね。

 

 

メーカー希望本体価格はは22ジリオンTWHDの方が高いのに!

 

 

現在の価格はコチラからご確認ください。


 

で、23スティーズA2TWのスプールは約14,000円くらいです。

 

 

なんと22ジリオンTWHDを買うと、同じ金額を払えば23スティーズA2TWのスプールまで買えちゃうんですね。

 

 

厳密に言えば少し高くなりますが、コスパはバツグンに良いんですね。

 

 

ですからハンドル長さが100mmでも問題なければ、22ジリオンTWHDを買えば23スティーズA2TWのフィーリングも味わえちゃうワケなのです。

 

 

コレは間違いなくオトクでしょう。

 

 

ちなみに僕は22ジリオンTWHDではなく、21ジリオンSVTWを選びました。

 

 

理由はコチラ。

【結論】22ジリオンTWHDより21ジリオンSVTWを買う理由

 

 

そして現在、23スティーズA2TWのスプールを注文しています^^

 

 

今年は21ジリオンSVTWにブチ込んで使い倒すのが楽しみです♪

 

23スティーズA2TWより22ジリオンTWHDの方がオトクな理由【まとめ】

ではここまでお伝えしたことをまとめますね。

 

 

当記事では、

 

23スティーズA2TWと22ジリオンTWHD、どっちを買おうか迷ってる…

 

と言うお悩みにお答えしました。

 

 

結論として、

 

  • ブラックバス中心で比較的軽量ルアーも含めてバーサタイルに使いたいのなら23スティーズA2TW
  • ソルトも含めてディープクランクやヘビースピナーベイトなどパワーが必要な釣り22ジリオンTWHD

 

  • ナイロンライン12~16lb、PEライン2号以下と言った細いライン中心なら23スティーズA2TW
  • ナイロンライン16~20lb、PEライン2号以上と言った太いライン中心なら22ジリオンTWHD

 

こんな基準で選んでいただけると良いんじゃないかと思います。

 

 

棲み分けとして考えるなら、

 

  • 23スティーズA2TWはライトルアーも使いやすくブラックバス寄りに振ったベイトリール
  • 22ジリオンTWHDはソルトも太いラインを使ってソルトも視野に入れたベイトリール

 

と言う感じかな。

 

 

ちなみに僕が選ぶなら23スティーズA2TW、

けれども絶対的にオトクなのが22ジリオンTWHD。

 

と言った感じです。

 

 

21ジリオンSVTWのコスパは凄かったですけど、値引き率を考えると22ジリオンTWHDのコスパもバツグンに良いです。

 

 

ダイワの1000番クラスのベイトリールは、スプールに互換性があるのが最高なんですよね。

 

 

またたっぷりと23スティーズA2TWスプールの記事を書きますね^^

【結論】23スティーズA2TWは軽量ルアーをキャストできる?

【注意】23スティーズA2TWでPEラインを使う前に読んで!

23スティーズAⅡTW【本音インプレ】買う必要、ある?

22ジリオンTWHD 【インプレ】コレって〇〇の方が良いんじゃね?

【22ジリオンTWHD】僕がシーバスで使わない理由と最も有効な使い方をご提案

 

23スティーズA2TWのキャストフィールのインプレッションについてはコチラ

【互換性】23スティーズA2TWのスプールを21ジリオンSVTWに入れてみたぞ。


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