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今年一番の注目ベイトリールなんじゃないかと思います。

 

9年ぶりのモデルチェンジとなった24メタニウムDC。

 

 

しかも遂にコアソリッドボディにDCが搭載されて、心躍ったファンも多いことでしょう。

 

 

まだ発売前で発売日が右巻きが3月、左巻きが未定とのことなので、ヤキモキしている方も多いんじゃないかと思いますが今回は、

 

  • 24メタニウムDC進化のポイント
  • DCマシン初のポイント
  • DCマシンの欠点克服
  • 24メタニウムDCに合った使い方
  • 24メタニウムDCに合うロッド
  • 24メタニウムDCでPEラインを使うとしたら…
  • 24メタニウムDCの欠点

 

こんなことを僕の過去の経験を踏まえながら、掘り下げてお伝えしていきたいと思います。

 

 

購入を検討している方は良かったら参考にしてください。

 

 

とりあえず最初に「24メタニウムDCが合う人、合わない人」の結論wをお伝えしておきますね。

 

【合う人】

  • 近・中距離キャストがメインの人。
  • 比較的軽量ルアーから重めのルアーまで、1台でなんでもこなしたい。
  • とにかくトラブルレスでストレスなく釣りがしたい人。

 

【合わない人】

  • DC音が苦手…
  • 制御されている感が苦手で自分でコントロールしたい人。
  • キャストした時の無重力感を味わいたい人。

 

こんな感じになります。

 

 

では進化した24メタニウムDCのファーストインプレッションをお伝えしつつ、僕の過去の経験談も踏まえて詳しく説明しますね。

24メタニウムDC【インプレッション】

まず24メタニウムDC一番の特徴と言えば、

 

「コアソリッドボディに初めてDCブレーキが搭載された」

 

と言うところですよね。

 

 

僕個人の意見では、「遂に、満を持して」感がめっちゃ強いです。

 

 

メタニウムと言えば、昔からシマノのベイトリールを代表するモデルです。

 

 

僕は赤メタ世代ですから、店頭のガラスケースに並べられていたプレミアム感が凄い印象的です。

 

 

で、DC(デジタルコントロール)も今やシマノを代表するブレーキシステムですよね。

 

 

DCブレーキも2003年にカルカッタコンクエストに搭載されてから、今や20年以上の歴史を持つブレーキシステムです。

 

 

その間にスコーピオンやSLX、アンタレスなど様々ベイトリールに搭載されて、進化し続けています。

 

 

けれどもメタニウムは9年間、そのDCの進化がストップしたままだったんですよね。

 

 

もちろんその9年間、様々な機種に搭載されDCは進化し続けています。

 

 

で、遂に今回、メタニウムににDCが搭載されたワケですから、「遂に満を持して」と期待しないワケには行きません。

 

 

と言うことでまずは注目のブレーキシステムから見ていきます。

 

24メタニウムDC搭載 ”NEW I-DC5”

出典:シマノ

今回搭載されたDCユニットは「23アンタレスDCMDと同等のブレーキ制御能力を持つブレーキシステムです。

 

23アンタレスDC MDに搭載されたDCブレーキと同等のブレーキ制御能力を持つ高精度ブレーキシステムへと進化しました。

出典:シマノ

 

23アンタレスDCMDと言えば村田基さん渾身のシマノ最高峰ベイトリールです。

 

 

メタニウムにも同じ精度のブレーキシステムが搭載されたワケなのです。

 

 

僕は23アンタレスDCMDは所有していませんが、21アンタレスDCならそれなりに使い込みました。

 

ハッキリ言って現代のDCベイトリールは、めちゃくちゃ快適です。

 

 

もし旧モデルのメタニウムDCを使っている方がいらしたら、その進化に驚くんじゃないかな。

 

 

キャストした際のブレーキが制御してくれてる感がめっちゃ強いんです。

 

 

「制御されている」って思うと、「飛距離伸びないんじゃ…」と言う懸念もあるかと思いますが、決してそんなことは無いです。

 

 

むしろ飛距離はグングン伸びていきます。

 

 

制御って言っても「押さえつけられてる」って感じじゃなくて、「押さえる、緩める」の緻密な制御っていえば良いのかな。

 

 

遠心力ブレーキでもマグネットブレーキでもそうですが、通常のアナログブレーキって回転数に応じたブレーキ力は掛かるものの、基本的に「一定」です。

 

 

つまり「一旦回転数が落ちて弱まったブレーキが再び強くなる」と言うことは、物理的に無いんですね。

 

 

ですからそこの部分をカバーしてやるのがサミングなワケです。

 

けれどもDCブレーキはそこを緻密に制御してくれているんですね。

 

イメージ的にはこんな感じ。

出典:シマノ

 

「押さえる、緩める」の制御がめっちゃ細かく緻密にやってくれてるイメージです。

 

 

  • スプールが回りすぎていればブレーキが強く掛かる。
  • 余裕があれば弱くなる。

 

そんなコントロールを高精度してくれるワケです。

 

 

そらバックラッシュしないですよね。

 

 

ですから適当にフワッと投げても、「ブレーキが必要なところでは掛かる、必要ないところでは緩まる」となるので、結果としてスーッと飛距離が伸びていくんですね。

 

 

ブレーキに制御されている感があっても、結果的に飛距離は伸びているんです。

 

 

ホントにマジで過剰な表現ではなく、「サミングいらず」と言っても過言ではないです。

 

24メタニウムDCに搭載されている最新のDCブレーキ、もちろん期待”大”です。

 

全て外部ダイヤルのDCブレーキ

出典:シマノ

DCブレーキと言えば、内部の搭載されたダイヤルで、ナイロンライン、フロロカーボンライン、PEラインなどの仕様に応じてモード変更し、外部ダイヤルでブレーキ力を変更する。

 

 

と言うのがこれまで標準的な仕様でした。

 

 

けれども24メタニウムDCは、全てを外部ダイヤルで調整できるんですね。

 

 

「別にモードダイヤルなんて、ラインを巻いたら変更することないでしょ」

と思われたのなら、それは結構もったいない使い方をしています。

 

 

なぜなら基本的にFモード(フロロカーボンライン)よりNモード(ナイロンライン)の方がブレーキ力が弱くなっているので、フロロカーボンラインを使っていてより遠投を意識したいときなど、もう一段階ブレーキ力を弱くすることが出来るからです。

 

 

そういった調整をこれまではサイドプレートを開けて、内部ダイヤルでしてやる必要がありました。

 

 

それが外部ダイヤルで出来るんですから、「本当の意味でブレーキの調整幅がより広がった」と言っても過言ではありません。

DCブレーキ搭載機初のコアソリッドボディ&最軽量

出典:シマノ

コアソリッドボディはご存じ、メインフレーム、レベルワインドプロテクターがメタル素材で一体成型されたボディです。

 

 

18バンタムで初めて登場した時はとっても斬新で驚いたのを記憶しています。

 

 

もう見たまんま、どう見ても高剛性。

 

そして何より見た目が好き^^

(個人の意見です)

 

 

でね、リールの重量もなんと175g(XGは180g)と、20メタニウムと同等に押さえられているんです。

 

 

コレ、何気に重要なポイント

 

 

DC搭載機って言うと、どうしても重要が増してしまう印象がありました。

 

 

それはDCユニットが重たくなる分、どうしても避けられなく、その重量増のせいで「使いたいんだけどちょっとなぁ」となってたシマノファンも多かったんじゃないかと思います。

 

 

ですが今回の24メタニウムDCは、DC搭載機最軽量

 

 

DCユニットは基本的に重いにも関わらず、遠心力ブレーキの20メタニウムと比較しても重量は据え置き。

 

 

20メタニウムと比較してどこで重量を削っているのかと言うと、ボディとドライブギア。

 

 

今回の24メタニウムDC、20メタニウムと同じボディになっているんですけど、実はDCユニットを搭載するために一から設計をやり直しているんですね。

 

 

そしてギアがブラスからジュラルミンに変更になっています。

 

 

ブラスは真鍮、ジュラルミンはアルミ合金です。

 

 

当然アルミ合金の方が軽く、ここで重量が削られています。

 

 

24メタニウムDCは「DCリールは重い」、そんな定説を覆すベイトリールになっています。

 

 

「DCリールが欲しい、けれどもリール重量にはこだわりたい」

そんなユーザーには正に、「コレしかない」って感じのベイトリールです。

 

MGLスプールⅢ採用

 

MGLスプールⅢと言うのはカンタンに言ってしまうと、

低慣性なナロー(幅狭)スプール

です。

 

 

スプール重量って軽量であるに越したことは無いのですが、ただ軽いだけではなくて、「慣性力が小さい」ていうのが重要なんですね。

 

 

スプールで言う慣性力と言うのは、一度回転したスプールが回り続ける力。

 

 

言ってしまえばスプールは一度回転してしまえば、重ければ重いほど長い時間回り続け、軽ければ軽いほどすぐに回転が止まります。

 

 

ベイトリールのスプールにとって、回転の制御は至上命題です。

 

絶対に制御しなければならない最重要事項なんです。

 

 

回り続ける力が強ければ強いほど(高慣性)、例え回転数が低くても強いブレーキ力が必要になり、

回り続ける力が弱ければ弱いほど(低慣性)、例え回転数が高くても弱いブレーキで済みます。

 

 

つまり慣性力が低いと最小限のブレーキでキュッとブレーキが効いて回転数を落としてくれて、ブレーキ力が小さいから結果として飛距離も伸びると言うワケです。

 

 

ただ軽量なスプールを作るだけなく、慣性力にこだわって作られているスプールがMGLスプールです。

 

 

そのMGLスプールも今やⅢまで進化しています。

 

 

Ⅲとなった一番の変化点は、ナロー化です。

 

 

つまりスプールの幅が狭くなったのです。

 

比較するとよくわかりますが、スプール幅19mmと言うのはかなりコンパクトになっています。

 

ナロースプールはまあ、メリット・デメリットあると思いますが、シンプルに低慣性化には繋がりますし、僕的にはメタニウムの性格に合っていると思っています。

 

 

得手不得手で言うと、ナロースプールはスプールレスポンスの良さから近・中距離キャストを得意とします。

 

 

スプール幅が狭いとラインが減るとみるみるスプール軸が細くなっていくこともあり、ロングキャストにはどちらかと言えば向いていません。

(それでもMGLスプールⅢは「飛距離が出る」ベイトリールですが)

 

 

軽量コンパクトなベイトリールは、基本的にスピナーベイトやクランクベイトなどの巻き物より、テキサスリグやラバージグなどのソフトベイトの打ち物に適しています。

 

適しているというより、「使いやすい」と言った方がいいでしょうか。

 

 

なので基本的にメタニウムに様なコンパクトなベイトリールは、近・中距離キャスト中心の使い方が多くなります。

 

 

そういう意味ではロングキャストによるスプール軸が細くなっていくデメリットも考える必要がなく、レスポンスの良いナロースプールはソフトベイトの打ち物に最適って言えるんですね。

 

 

もちろん、僕としても21アンタレスCDや21カルカッタコンクエストを使ってきた経験からも、MGLスプールⅢの性能、飛距離は折り紙つきです。

 

 

24メタニウムDCはショートキャスト~ロングキャストまでソツなくこなしますので、

「オカッパリでタックル一本だけ持って行ってバーサタイルに使う」

なんてこともバッチリです。

 

24メタニウムDCはどんな使い方が合っている?

正直言いますと、「なんにでも使える」と言ってもいいです。

 

 

ソフトベイトをガンガン打ちまくるのもいいし、ハードベイトをグリグリ巻きまくってもいい。

 

それでいてある程度軽めのルアーにも重めのルアーも使いやすく、DCの制御によって向かい風などの悪条件下でも使いやすい。

 

て感じです。

 

 

僕的には24メタニウムDCは、バーサタイル超ド真ん中と言う印象なんですね。

 

 

つまり、「どんな状況でもほとんど何にでも高次元で使える」って感じだと思って貰えればOKです。

 

 

元々メタニウムはスプール径Φ34mm、12lb‐100mと言う糸巻き量からも、10g前後のルアーが扱いやすい設計になっています。

 

 

言ってしまえば、バスフィッシングでよく使うルアーど真ん中が使いやすいと言うことです。

 

そういう性格のベイトリールなんですね。

 

 

もちろん、7g前後と言ったライトなルアーも扱えますし、20g超の重めのルアーも十分に使えます。

 

 

で、加えて今回の最新のDCユニット。

 

 

21アンタレスDCを使ってきた経験からも、

 

メタニウムにDCを装着したら、ショートキャストくらいだったらどんなに適当に投げてもバックラッシュなんてすること無いんじゃね?

 

と思うんですよね。

 

 

21アンタレスDCもホントバックラッシュしにくいです。

 

 

ですので僕はPEラインを使っててもXモードしか使用しないのですが、フツウにPモードなんて使うと、ひょいっと投げれば着水まで全くサミングが要らないくらいです。

 

 

それがメタニウムで出来れば、ほぼトラブルは皆無なんじゃないかと僕は思ってます。

 

 

そういう意味も含めて、

 

「バーサタイル超ド真ん中」

 

なんですね。

 

 

上記でもお伝えした様に24メタニウムDCは基本的に、

 

近・中距離キャストを中心としたソフトベイト系の打ち物に適している。

 

と僕は思います。

 

 

けれどもバイブレーションなどをぶっぱなしてグリグリ巻いてくることが苦手かと言えば、全然そんなことはありません。

 

ロングキャストも苦手なんてこともありません。

 

 

イメージ的にはこんな感じかな。

 

  • ショートキャスト:◎
  • ロングキャスト:〇

 

  • 打ち物:◎
  • 巻き物:〇

 

「ショートキャストの方が得意だけど、ロングキャストも苦手ではない」

て感じです。

 

 

ですからヘビキャロやバイブレーションのロングキャストにも何も問題はありませんので、その辺はご心配なく^^

 

 

あ、糸巻き量がそれほど多くないので、「重めのルアーを太いラインでロングキャスト」ってなるとちょっと余裕がなくなるかな。

 

24メタニウムに合うロッド

結論から言ってしまうと、僕としてはド真ん中に合うロッドをあげるとしたら、やはり1652ですかね。

 

 

スーパーロングキャストまでは対応しなくとも、ショートキャストからある程度のロングキャストまで使いやすく、

7gくらいの比較的軽量なルアーから28g程度の重めのルアーまでソツなく使いこなす。

 

 

24メタニウムDCのスペック、性格にド真ん中に合うとしたら、やはり1652だと僕は思います。

 

 

とは言え24メタニウムはそのスペック、性格からも、基本的にMLクラスからHクラスまで幅広く使えるベイトリールです。

 

 

シマノの番手で言うと、1番(MLクラス)から3番(MHクラス)、4番(Hクラス)くらいまではある程度ソツなくこなすと思います。

 

ん~、4番はギリかな。

 

 

使い方次第ですが、それ以上ヘビーなクラスになるとラインキャパが心配になってきます。

 

 

例えばナイロンライン12lbで4番クラスのヘビーロッドを使うことって、そんなに無いんじゃないですかね。

 

 

そう考えると16lb‐80m程度巻いて、3番、4番くらいまでが上限として適切なんじゃ無いかと思います。

 

 

まあ、そこは使い手次第ですから、「俺は100mは巻いてないと心配だ」と言う方は12lbラインで使うロッドの硬さが上限になりますし、

「5~60mも巻いていれば十分」と言う方は20lbラインで使うロッドと言う感じ考えてもらえれば良いんじゃないかと思います。

 

24メタニウムDCにPEラインを巻くとしたら…

まず最初に24メタニウムDCのPEラインの糸巻き量を抑えておくと、

 

  • PE1.5号‐150m
  • PE2号‐120m
  • PE3号‐80m
  • PE4号‐60m

 

PEラインは巻き嵩やメーカーによって変わってきますが、おおむねこんな感じです。

 

 

とりあえず最初にお伝えしておきますと、僕の経験上、

ベイトリールでPEラインを扱うとしたら2号以上が使いやすく、3号、4号となるとPEライン特有のバックラッシュや高切れ、喰い込みと言ったトラブルはかなり少なくなります。

 

 

それらを踏まえて僕が24メタニウムDCにPEラインを巻くとしたら、以下の様に使います。

 

 

  • PE1.5号:トラウト、シーバスで14g以下がメインの比較的ライトなルアーを使う釣り。
  • PE2号:シーバス全般、ヘビキャロなどの50m以上のロングキャストを意識した釣り。
  • PE3号:射程50m以内の釣り全般で、10~20mのリーダーを使ってモノフィラメントラインと同じ感覚で使いたいとき。
  • PE4号:ほぼショートキャストオンリーで比較的ヘビーな釣り。

 

 

ブラックバスだとPE3号で10~20mのロングリーダーっていうやり方が、一番バーサタイルで使いやすいかなって思います。

 

 

特にベイトリールでのPEラインに慣れていない方は3号くらいの太いラインから始めた方が、トラブルもなく使いやすいです。

 

 

とは言え、

「ベイトリールでPEラインを使うのは怖い…」

と言う方もいると思います。

 

 

そんな方はもういっそのこと、DCの制御に完全に任せ切ってみてください。

 

 

多分、そんなことはただの要らぬ心配だったと気が付くハズです^^

 

「慣れ」で解決できますよ。

 

24メタニウムDCの欠点

出典:シマノ

欠点と言うか、24メタニウムDCが合わない人もいると思います。

 

それはどんな人かと言うと、

 

制御され過ぎている感が気持ち悪い人。

 

 

言ってしまえば、ルアーの後ろ髪引かれ感と言うか、スプールのフリー感、無重力感が薄いんです。

 

 

それがバックラッシュを防いでくれるしPEラインのトラブルレスにも繋がるわけなのですが、あまりにも綺麗に制御され過ぎて物足りなさを感じる人もいると思います。

 

 

実を言うと僕もその一人です。

 

 

と言うこともあって、今のところDCマシンは積極的に導入していません。

 

 

僕の感覚ですが、キャストした時に「飛んだ~」て感覚があまりないんです。

 

それでも結果的に飛距離が出てるって感じです。

 

 

それが気持ちいいと感じるか気持ち悪いと感じるかは人それぞれですが、自分でコントロールしているアナログ感が楽しいという人は、DCブレーキよりSVSのアナログブレーキの方が向いていると思います。

 

 

逆にトラブルレスでカットんでいくのが気持ちいと言う方にとっては、進化した24メタニウムは最適なんじゃないかと思います^^

 

24メタニウムDC【インプレ】合う人、合わない人。【まとめ】

遂に満を持しての登場となった24メタニウムDC。

 

今回は進化のポイントや適した使い方、合う人合わない人などを僕の経験を踏まえながらお伝えしてきました。

 

 

それでは今回お伝えしたことをまとめますね。

 

 

24メタニウムDCどんなベイトリールなのかと言いますと、

 

軽めのルアーから重めのルアーまで対応し、ショートキャストからロングキャストまでトラブルレスで高次元でこなす、バーサタイルド真ん中ベイトリール

 

と言った感じです。

 

 

「24メタニウムDCが合う人、合わない人」としては、

 

【合う人】

  • 近・中距離キャストがメインの人。
  • 比較的軽量ルアーから重めのルアーまで、1台でなんでもこなしたい。
  • とにかくトラブルレスでストレスなく釣りがしたい人。

 

【合わない人】

  • DC音が苦手…
  • 制御されている感が苦手で自分でコントロールしたい人。
  • キャストした時の無重力感を味わいたい人。

 

 

合うロッドはド真ん中で1652

 

ミディアムライトクラスからミディアムヘビー、場合によってはヘビークラスまでソツなくこなします。

 

 

PEラインを巻くとしたらこんな感じが使いやすいです。

 

  • PE1.5号:トラウト、シーバスで14g以下がメインの比較的ライトなルアーを使う釣り。
  • PE2号:シーバス全般、ヘビキャロなどの50m以上のロングキャストを意識した釣り。
  • PE3号:射程50m以内の釣り全般で、10~20mのリーダーを使ってモノフィラメントラインと同じ感覚で使いたいとき。
  • PE4号:ほぼショートキャストオンリーで比較的ヘビーな釣り。

 

以上になります。

 

 

僕としては24メタニウムDCは、バーサタイル最上級のベイトリールと感じています^^

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