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【この記事を書いた人】

■投稿者(ニックネーム可):ひろまる

■ベイトタックル歴/釣り歴: 20年/ 20年

■メーカー名/アイテム名:  シマノ/18ポイズンアドレナ1611M+

■アイテム使用歴:1年

 

今回はシマノから発売されているベイトロッド、18ポイズンアドレナ1611M+のインプレ記事になります。

 

 

購入を検討されている方がいらしたら参考にしていただけると嬉しいです。

 

 

18アドレナシリーズの最大の特徴はなんといっても、フルカーボンモノコックによる抜群の感度。

 

 

僕自身、アドレナシリーズを歴代使ってきており、そのたびに感度や軽さが進化しているのを体感しています。

 

 

そんなアドレナシリーズの中で今回紹介するのは「18ポイズンアドレナ1611M+」です。

 

 

まず最初に実際に1年使用してみた感想を一言でお伝えすると、

 

おかっぱりにおすすめのオールラウンダーロッド

 

と言った感じです。

 

 

ただし、欠点もありました。

 

 

もちろん、ボートがメインの方でも全く問題なく使えます。

 

しかし、このベイトロッドはおかっぱりバサーの方には特に多くのメリットがあると感じました。

 

ではその理由を詳しく解説していきますね。

 

18ポイズンアドレナ1611M+【インプレッション】おかっぱりにおすすめする2つの理由

僕が18ポイズンアドレナ1611M+をおかっぱりにおすすめする理由は以下の通りです。

 

  •  扱えるルアーの守備範囲が広いため、ロッドの本数を減らすことができる
  •  扱いやすく飛距離も出せる絶妙なレングス

 

順番に解説をしていきますね。

 

扱えるルアーの守備範囲が広いため、ロッドの本数を減らすことができる

18ポイズンアドレナ1611M+の適正ルアーウエイト表記は、7~28グラム。

 

 

もう一つ下の番手である、同シリーズの1610Mの場合は7~21グラムです。

 

 

この「+」が意外と大きいんですね。

 

 

表記だけ見てもMに比べて扱える範囲が7グラムも広がります。

 

 

扱えるルアーウエイトの範囲が広いということは、1本のロッドで扱えるルアーが増えるということ。

 

 

と言うことは、釣り場に持ち込むロッドの本数を減らすことができます。

 

 

おかっぱりにおいては、持ち運ぶタックルや荷物が少なければ少ない程良いので、それだけでも18ポイズンアドレナ1611M+はおかっぱりに特に有効です。

 

 

少しの違いとは言っても実際に使ってみて本当に有効的でした。

 

 

実際、僕も1611M+を使うまでは下記のとおり、3本のタックルをおかっぱりで持ち歩いていました。

 

 

  • スピニング1本
  •  軽量ルアー用のベイトタックル1本
  • 1オンスクラスのルアー用のベイトタックル1本

 

 

しかし、18ポイズンアドレナ1611M+を導入したおかげで、ベイトタックルが1本でOKになり、持ち歩くタックルを2本に減らすことができました。

 

 

コレだけでおかげで機動力が上がり、釣りのテンポも良くなり、後半の疲労感も軽減されました。

 

扱いやすく飛距離も出せる絶妙なレングス

18ポイズンアドレナ1611M+は、6フィート11インチという適度な長さで飛距離も申し分ありません。

 

 

実際に使ってみるとこれが絶妙なレングスでした。

 

 

おかっぱりでは、「飛距離」は重要です。

 

 

「あと数メートルであの杭に届くのに・・・」
「遠浅すぎてバスがいるはずの沖まで届かない」
「対岸のオーバーハングに入れたいのに」

 

など、飛距離がほしい場面は多々ありますよね。

 

 

僕は以前は6フィート7インチのロッドを使っていましたが、あと一歩の距離が出ず、歯がゆい思いをしたことがあります。

 

 

しかし、4インチ長くしたことで飛距離をのばし、今まで取れなかったバスを取れるようになったと実感しています。

 

 

「じゃあもっと長い7フィート2インチとか使えばいいんじゃないの?」
と思うかもしれませんよね。

 

 

確かに飛距離だけ見ればその通りですが、それは思いっきりロッドを振れる広い場所限定の話です。

 

 

おかっぱりではロッドを思いっきり振れる場所ばかりではありません。

 

 

  • 真後ろに土手がある
    周囲が木に囲まれている

 

と言う状況なんておかっぱリをしているとよくあります。

 

 

このような状況だと、長すぎると今度はロッドがうまく振れず、扱いづらくなってしまうんですね。

 

 

なので実際に使ってみて、この6フィート11インチという長さは飛距離も稼げて、かつ取り回しがしやすい、絶妙なレングスだと感じました。

 

18ポイズンアドレナで感じたデメリット

18ポイズンアドレナ1611M+に限らずのお話になりますが、僕が感じた唯一のデメリットは「グリップが滑ること」でした。

 

 

18ポイズンアドレナの特徴はフルカーボンモノコックによる高い感度です。

 

 

しかし、高い感度と引き換えに手元が濡れていると滑りやすくなります。

 

 

実際に何度かフッキング時にグリップが滑ってしまい、うまくフッキングできない場面がありました。

 

 

たとえ晴れている日でも、釣りをしていると次第に手元が濡れてきたりするので、定期的にグリップをタオルなどで拭くなど注意が必要だと思います。

 

 

これはカーボングリップの弱点だと感じました。

 

18ポイズンアドレナ1611M+におすすめのリール

18ポイズンアドレナ1611M+におすすめしたいリールは、20メタニウムです。

 

 

理由は以下の通りです。

 

  • 20メタニウムも7gから28gの間が最も使いやすく、ロッドとマッチする
  •  自重が軽いため、おかっぱりにも最適である

 

7~28グラムが最も使いやすく、ロッドとマッチする

20メタニウムも実際に使ってみて感じたのが、7グラムから28グラム程度のルアーウエイトが最も使いやすいと感じました。

 

 

これは18ポイズンアドレナ1611M+の適正ウエイトとマッチしているんですね。

 

 

実際に僕も使っている組み合わせですが、上記のタックル一つでほぼ必要な釣りが何でもできてしまうため、非常におすすめですよ。

 

自重が軽いため、おかっぱりにも最適

18ポイズンアドレナ1611M+の自重は110グラム、20メタニウムの自重は175グラムです。

 

 

合計で285グラムというのは、フィネスタックルと比較するとそれほど軽くはありません。

 

 

しかし、幅広くバーサタイルに使えるタックルとしては非常に軽量です。

 

 

おかっぱりの場合、立ちっぱなしだったり、移動も多いためタックルの自重が軽いというのは重要です。

 

 

使える守備範囲の広さと、持ち運ぶタックルの自重とのバランスを考えると、1611M+には20メタニウムがベストマッチと言える組み合わせでした。

 

【結論】18ポイズンアドレナ1611M+【インプレ】おかっぱりで使えるのか検証してみたよ【まとめ】

ここまでにお伝えした18ポイズンアドレナ1611M+のインプレッションをまとめますね。

 

 

このベイトロッドをを一言でいうと、

 

「おかっぱりにおすすめしたいオールラウンダーロッド」

 

です。

 

 

ただし、グリップが濡れると滑りやすいです。

 

 

もちろんボートの方でも問題ありません。

 

 

しかし扱えるルアーの範囲の広さや、取り回しの良い長さなど、どれもボートよりおかっぱりの方が最適だと感じています。

 

 

合わせるベイトリールはやはり20メタニウム。

 

 

この組み合わせでぜひ一度使ってみてください。

 

 

きっとあなたの釣りが今までより更に快適になること間違いなしです。

 

【この記事を書いた人】

■投稿者(ニックネーム可):ひろまる

■ベイトタックル歴/釣り歴: 20年/ 20年

■メーカー名/アイテム名:  シマノ/18ポイズンアドレナ1611M+

■アイテム使用歴:1年

 

 

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