2018年登場の最も話題のベイトリールと言えば、やはりアンタレスDC MDでしょう。

 

アンタレスの怪魚対応版、モンスタードライブ。

 

購入を検討してはいるけど、価格も価格だしなかなか一歩が踏み込めないという方もいるでしょう。

 

「誰か背中を押してくれ!」と言う方もいるでしょう。

 

分かります、その気持ち。

 

特にアンタレスシリーズはルアーキャスティング用ベイトリールとして、価格もトップクラスをひた走るリールですからそんなひょいひょい買えるモノではないですしね^^;

 

そんなあなたの一歩を踏み込むキッカケになって頂ければと言うのが、当サイト、ベイトリール大百科の存在意義です。

 

ですから、アンタレスDC MDもボチボチ皆様のインプレッションも出始めた頃ですので、ちょっとここらでまとめてみる事にしました。

 

そこで分かった意外な事実もありますので、よろしかったら最後までご覧になって頂ければなと思います^^

 

16アンタレスDCとの使い分けも書いていますので、悩んでいる方のお役に立てれば嬉しいです。

アンタレスDC MD 噂の追加機能の評価は実際どうなの?

モンスタードライブに新たに追加された特有の機能と言えば、

 

・NEWブレーキモード、XBモード

・アンタレス史上最大口径、スプール径Φ38

 

あなたがまず気になるのは、「この機能ってどうなの?」「使い心地は実際どうなの?」と言ったところではないですか?^^

 

結論から言うと、XBモードは予想通り、いや予想以上に使いやすい、スプール径Φ38になってもイメージ程重量ルアー専用という事も無く、意外とオールラウンドに使える、と言うのが僕の感想です。

 

16アンタレスDCや全モデルアンタレスDCであった「Xモード」と言うブレーキモード、コチラは特異過ぎてエキスパート専用、もしくは追い風の鉄板バイブやメタルジグ専用と言うイメージがどうしてもありました。

 

しかし、モンスタードライブではXモードが”XB”モードと言う様に進化し、カタログ、ホームページを見る限り、「これは使いやすそう!」「もうこれだけで良いんじゃね?」と言う印象でした。

 

詳しくはコチラをご覧ください。

アンタレスDC MD【レビュー】驚愕!アンタレスDCとの違いをまとめてみたら驚いた

 

実際、「使いやすい」「XBモードだけで十分」と言う意見もけっこう見かけます。

 

16アンタレスDC以前のXモードは明らかにロングキャスト専用モードで、追い風で空気抵抗の少ないメタルバイブなどをかっ飛ばす専用モードの様なモノでしたが、やはりXBモードは完全に”別物”と考えてもよさそうですね。

 

Φ38と言う大口径スプールに関しても、軽量ルアーへの対応はどうかな~と思っていたんですけど、僕が思うほどの懸念もなく、「まあ、十分及第点でしょ」と言った感じです。

(※及第点(きゅうだいてん):合格ラインはクリア)

 

実際にあったインプレからいくつかピックアップしてみますね。

皆さんのアンタレスDC MDのインプレはどうなの?

アンタレスDC MDのインプレッションをまとめてみました。

 

・海でも使えるアンタレス

・カルカッタコンクエスト並みの剛性感

・飛距離が出る

・ラインキャパが多いので、太いラインでメタルジグをフルキャスト出来る

・ビッグベイトは16アンタレスDCより投げやすく飛距離が出る

・軽量ルアー(10グラムくらい)も十分に投げれる

・アンタレスDCより重たくはなっているが(+15グラム)、パーミング性も含め使用感はそれほど変わらない

・XBモードが非常に使いやすい

・ギア比がXGしかない

・ドラグが言うほど強くなっている訳では無い

・20グラム以下のルアーのスプールレスポンスは16アンタレスDCの方が良い

 

大体この様なインプレでした。

 

僕の所感…

剛性感で言えば”モンスタードライブ”を謡っている以上、絶対的に必要な部分ではあるのですが、シマノさん曰くカルカッタコンクエスト以上とも言っていますので期待通り、間違いないモノだと思います。

 

そしてXBモード、やはり非常に優秀で使いやすく、これだけで十分じゃないかと言うイメージは間違っちゃいないかなと。

 

やはりXBモードはアンタレスDC MD最大の注目ポイントには間違いないと言えますね。

 

特にビッグベイトに関しては明らかに16アンタレスDCよりも使いやすく飛距離が出ると言う事で、「ビッグベイトもストレスなく飛ぶXBブレーキ」と言うコピーは伊達では無いなと思いました。

 

けれど、ギア比がXGしかないのもどうなのかなと思うところではあります。

 

確かにソルトなどで重いルアーをフルキャストしてモンスターを狙う、とかだったらハイギアじゃないと話にもならないというシチュエーションは存在します。

 

しかし、バスフィッシングではもっと様々な使い方もする訳ですし、巻くリズムを大切にする人も一定数間違いなくいます。

 

「ビッグベイトもストレスなく」という事を謡うなら、もう少し選択肢があっても良いんじゃないかなと思います。

 

とは言え、他に選択肢があったとしても僕はXGを選びますが・・・^^;

 

ドラグに関して言えばなんとも言えないです。

 

「スペック上1㎏しか上がっていないが、実際は2倍は上がっている」との事でしたが、「言うほど上がっている感じがしない」と言う意見もあります。

 

僕としてはベイトリールのドラグは指ドラグと言う強い味方があるので、それほど重要視していません。

 

ただ、ドラグを気にする方はあまり過度な期待はせず、「スペック(6㎏)通り」くらいに思っていれば良いんじゃないかと思います。

ベイトリールのドラグの最も有効な使い方とは?

飛距離は出る、しかし弊害も…

アンタレス史上最大のスプール口径であるΦ38は、PE2号を200mと太いラインを十分に巻くことの出来る安心感は半端なく、重いルアーの飛距離は他の追随を許さない、そんな印象がありますし、十分にその期待に応えてくれていると思います。

 

ただ、やはり大口径スプールによる弊害も間違いなく存在はします。

 

特に16アンタレスDCがMGLスプールと言う事もあると思うのですが、16アンタレスDCと比べてしまいうと軽量ルアーのスプールレスポンスがどうしても悪くなってしまいます。

 

具体的に言うと10~20グラムでしょうか。

 

このくらいのルアーウエイトだと、16アンタレスDCの方が気持ちよく投げれると思います。

 

まあ、これはブレーキシステムがどうこう以前に、スプールの大径化、糸巻き量の増加と言った重いルアーのロングキャストに対応している時点でスプール重量の増加は避けられませんから、仕方がない事かなと。

 

ただ、10グラム程度のルアーが全く使えない、投げられないかと言ったらそんな事もなく、使ってみると意外と十分にキャスト可能で、必要な飛距離、使いやすさは確保されていると言っても良いと思います。

 

あくまでも「16アンタレスDCと比べると気持ちよくない」と言う意味で、「MDだと軽量ルアーが投げられない」と言う意味ではありませんので、安心してください。

 

ですから、10~28グラム中心で使うなら16アンタレスDCの方が気持ちよく使えるし、20グラム以上を中心に使うならアンタレスDC MDの方が気持ちよく使える、と解釈すればいいんじゃないかと思います。

【裏技アリ】ベイトリールの糸巻き量の適正化で飛距離を伸ばす 意外と知られていない事実

アンタレスDC MD インプレ【まとめ】 16アンタレスDCとの使い分け

やはりアンタレスDC MDは、重量級ルアーを中心に使う人にとっては飛距離は間違いないモノではありますね。

 

かと言って、10グラム程度のルアーも十分に使えますので、その辺りは安心して良いかと思います。

 

16アンタレスDCと使い分けるなら、

 

・シーバスを含むソルトウォーターでの使用考えているなら間違いなくMD一択

・軽量ルアーも使うけど、ビッグベイト中心ならMD

・バスフィッシング中心でルアーウェイトが10~20グラム、重くても28グラムくらいまでなら16アンタレスDC

・ヘビキャロなどを思いっきりかっ飛ばすならMD

 

こんな感じでしょうか。要は、

 

・ソルトウォーターでの使用を考えているか

・20グラムを超える様な重量級ルアー(ビッグベイト含む)と、10~20グラム程度の中量級ルアーの使用頻度

 

この2点が焦点になるのかなと思いますので、もしMDか16アンタレスDCかを悩んでおられるのならこの2点に絞って考えてみるのもいいと思います。

 

個人的にはMDの方が「アンタレスらしい」感じはしますので、MDを選んでアンタレスは重量級ルアー専用にして、10グラムくらいのルアーは他のリールに任せてしまう、と言った使い方をすると思います。

 

もしくはソルトウォーターでの使用をを考えてなくて、既にビッグベイト用のベイトリールを確保してあるのなら、通常版の16アンタレスDCと言う選択もアリだと思います。

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