ベイトリールはスプールに適正な分の糸を巻いておかないと、本来の性能を発揮できないというお話をコチラでしましたね。

【裏技アリ】ベイトリールの糸巻き量の適正化で飛距離を伸ばす 意外と知られていない事実

 

ベイトリールに下糸を巻くというのは必須の事なのです。

 

あなたはそのベイトリールに必須である下糸を、何で巻いていますか?

 

お手頃なナイロンライン?まさか余っているからと言ってフロロカーボンラインなんかで巻いていませんよね?

 

実はベイトリールの下糸にはPEラインが最適なのです。

 

いや、むしろPEライン以外使うべきではないとさえ、言い過ぎでは無いと思います。

 

今回は何故ベイトリールの下糸巻きがPEラインを巻くことが最適なのかと言うお話と、PEラインを有効的な使い方についてお話したいと思います。

何故ベイトリールの下糸巻きとしてPEラインが最適なの?

出典:サンライン

理由は糸の比重にあり

ベイトリールの下糸巻きとしてPEラインが最適な理由は、その比重にあります。

 

各糸ごとに比重を比較しますと、

 

ナイロンライン    - 1.14

フロロカーボンライン - 1.78

PEライン      - 0.98

 

ナイロンラインは吸水性がありますので、水を含みますともっと重くなります。

 

この中でPEラインが圧倒的に軽量な糸であることが分かります。

 

ベイトリールはスプールが軽い方が圧倒的に有利です。

 

回りだし、慣性力、ブレーキへの影響、どれをとっても普通のルアーキャスティングにおいてスプールが軽量であることは、圧倒的に有利に働くのです。

 

つまり、水よりも比重が重い、ナイロンラインやフロロカーボンラインを下糸として巻くより、PEラインを下糸として巻いた方が、スプールの運動性能を圧倒的に高める事が出来る訳です。

 

フロロカーボンラインを下糸として巻くことが最悪な理由が分かりますよね^^

 

フロロカーボンラインを下糸として巻いてしまうと、ベイトリールの性能が著しく低下してしまう事になってしまうのです。

裏技としてコルクの使用もアリだが・・・

比重と言う意味では、下糸分をコルクで補うというのもアリです。

 

百均やホームセンターなどにシールが付いていて、張り付ける事が出来るコルクシートなどが売ってありますので、それを利用するのもまたアリだと思います。

 

コルクの比重は0.56と、PEラインよりも圧倒的に軽く、テープの重みを差し引いても十分軽いんじゃないかと思います。

 

ですが、下糸の調整が非常に難しくなってしまう為、正直僕はコルクよりPEラインを使う方がベターだと思います。

 

確かに圧倒的軽量なのは魅力的ではあるのですが、その前にやはり、「適切な糸巻き量」と言うのが大切になってきますし、状況によっての下糸の調整が難しくなっていしまいます。

 

まあ、手間を掛ければコルクの使用も全然アリだとは思いますが、僕としては「あまり実用的ではない」と言うのが現時点での答えです。

 

あくまで「現時点で」と言う意味ですので、また有効活用の仕方などが分かれば報告しますね^^

PEラインの有効的な使い方(メインライン)

PEラインの魅力はその強度や感度もさることながら、耐久性もまた魅力の一つです。

 

ナイロンラインの様に吸水性が無い為、基本、フツウに使っていればそれほど劣化していきません。

 

ですが、摩耗に極端に弱いので、傷がついたPEラインは最早「使い物にならない」と言ってもいいでしょう。

 

ですがPEラインはその特徴を活かして使えば、圧倒的パフォーマンスを生み出してくれるのです。

 

その有効的なPEラインの使い方についてお話しますね。

150m巻きを使用する

使用するPEラインは150m巻きです。

 

これを有効的に「二度」使用する方法です。

 

まずPEラインを150m丸々巻いてしまいます。

※150m以上巻くことが出来ないと、今回の方法は出来ません。

 

そして下糸をきっちり満タンに巻きます。

 

下糸をきっちり確実に満タンに巻く方法はコチラを参考にしてください。

【ベイトリール 糸巻き方法】下糸を確実にきっちり巻く唯一の方法

 

とりあえず、これでメインラインとしてのPEラインの1回目を使用します。

 

先端がささくれたり傷ついたりしたら、遠慮なくどんどんカットしちゃって下さい。

 

どんどんとメインラインであるPEラインが少なくなっていき、スプールへの糸巻き量も減ってしまっている事と思います。

 

理想としてはメインラインの残りが120m程ですが、厳密には分からないので「ある程度減ったら」で十分です。

 

これで、一回目の使用は終了です。

 

次に二回目の使用になるのですが、減ったラインの分、メインラインの上からPEラインで補充します。

 

この時、メインラインとは結んでください。

 

この「補充した分」のPEラインが追加する下糸の分となります。

 

次に補充したPEラインとメインラインを高速リサイクラーで巻き取ります。

 

巻き取っていくうちに、「これまで使用していた下糸(PE)」が出てきますので、結び目でカットします。

 

※元々の下糸はスプールに巻いたままです。

 

次に高速リサイクラーで巻き取った「補充したPEライン + メインライン」を別のボビンに巻きとります。

 

この作業でメインラインをひっくり返すわけですね。

 

現時点での状態を確認しますと、

 

ベイトリールにはこれまで使用していた下糸、

ボビンには「メインライン ⇒ 補充したPEライン」

 

となっているハズです。

 

で、ベイトリールに「メインライン ⇒ 補充したPEライン」を巻いていけば、

 

元々の下糸(PE) ⇒ 補充した下糸(PE) ⇒メインライン(PE約120m)

 

と言う状態になり、メインのPEラインをひっくり返し、尚且つスプール満タン状態になっている訳です。

 

メインのPEラインはひっくり返しているので、ほぼ新品に使い状態で約120m残っていますので、シーバスくらいまでなら十分だと思います。

 

これで、PEラインをきっちりムダなく使いきる事が可能になります。

【ベイトリール 糸巻き方法】下糸を確実にきっちり巻く唯一の方法

ベイトリールの下糸巻きとしてのPEと+α有効的な使い方 まとめ

ベイトリールの下糸には圧倒的に比重の軽いPEラインを使用する

 

メインで使用するPEラインは150m巻きを購入し、ひっくり返して二回、ほぼ新品の状態でつかうことが出来る

 

PEラインはイニシャルコストは高価ですけど、耐久性が高いですから無駄なく使えば逆に安く上がるくらいです。

 

PEラインの釣りはメリットもデメリットもありますが、メリットを最大限活かして、有効活用していきましょう^^

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